たいちの股間のアピール度に驚いていたが、ふと気がついた。たいちは股間を見られる事を恥ずかしがっていない。
私はボディーソープで全身を洗い始めた。坊主頭から首、体幹、腕と下りていく。いざ股間と臀部に至ったのだが、やはりたいちは動じず洗われている。
両足を洗い、もう一度股間を念入りに洗う。
徐々に大きくなりはじめるたいちの股間に反して、たいちはあまり動じずにいた。
亀頭を念入りに触ると「うっ…」と、少し感じた様子を示すがやはり恥じらいは見せることがないようだ。
「フェラしたらいいですか?」
たいちが小声でそう聞いてきた。
高校1年生から発せられる言葉に驚いた。
「したことあるの?」
「小学生の頃から兄達にやらされています。」
「他にはどんなことされてるの?」
「…」
たいちは黙ってしまった。
私は服を脱ぐかどうか迷ったが、まだ楽しみはとっておこうと思い脱がないでいた。