遅くなりましたが続き書いてみたいと思います。
さっき動画を見てから、なんか僕自身の感覚もちょっと変わってきてた。
さっきよりも、今の方がSのことがドキドキしてしまう。男同士にこんな風に愛する世界があるっていうのをまざまざと映像で見せられてしまったからで。動画のなかの男の子は、恍惚の顔でバスケ部君のことを欲していたし、バスケ部君もまるで彼女を扱うみたいにその男子君を扱っていた。
そして、今はSがしてきてることすべてがそういうものなんだってすっと腑に落ちた感覚だった。
僕はSに聞いてみたくなった。「どうしてそこまで俺のことでそんな風になれるの?」と。Sは愛撫するのをやめて「はは何言ってるの?かわいくて仕方ないからって言ってるじゃん。さっき話した通りだって。段々とお前のことがそう思えて仕方なくなってきたって。」
僕は改めて嬉しくなってしまい、Sを改めて見つめようとしたけど、さっき以上に、Sのかっこよい顔が本当にかっこよく思えて、つい目を合わせるのが恥ずかしくなってしまう。「俺も・・・Sがかっこいいなって思うよ。本当に、こんなことになってるのが信じられないくらい。」そう言葉を絞り出した。Sはまた大喜びして「そうかそうかーーー、そんな風に言ってくれるんだね。嬉しいよ。」と言い、また僕を引き寄せて、口にチューしてきた。さっきと違って、両頬を押さえてキスされると、なんだか気持ちよくなってしまう。「そんなに何度もチューされると、俺、もう戻れないよ...」ホンネだった。
「戻る?何が?」とSは不思議そうな顔をする。「だから、男同士っていう世界にSがどんどん誘うから...」と言うと、「は?別に男だからお前が好きとか、女だから好きにならないとかじゃねーよ。俺は俺として、おまえが可愛いし、別にだからっていって付き合いたいとも思わない。」
なんだか拍子抜けした。こんなにかわいいかわいいと口説かれ、何度もチューされて、その気にさせてきていると思っていたら最後に「付き合おうとは思わない」というのが意味がわかんなかった。Sはこう続けてきた。「付き合ったり恋人関係になるのはいやだ。付き合ったら別れが来るから。前にも言ったけど、彼女と別れたのはつらかった。今でもつらい。恋人同士っていいときはいいけど、絶対にそのうち嫉妬とか憎しみとか出てきて、終わりが来る。結婚したってわかんない。でもりょうと、終わりがあるかもしれない関係にはなりたくない。友達には終わりがない。だから友達が良い。でも愛したい。」
僕はなんか経験豊富な先輩が言っている感覚でポカンとしてしまった。まあ終わりが来るかもしれないとかそういうことまで思いがめぐる人なんだなって印象だった。
「恋人とかラベルは要らない。でも、りょうのことがかわいくて仕方ない。俺のものにしたい。りょうの恥ずかしいところも見たいし、俺も恥ずかしい所見てほしい。りょうのあちこちが知りたい」
ちょっと真面目に、でもなかなか熱いこと言うよね。
「あんま頭働かせたくないから、ほらこっちおいで...」
またSは僕を引き寄せてナデナデしてきてくれた。
Sを改めて見つめる。本当に美男子。かっこいい。今はそう思えてドキドキしてしまう。
Sの体につい顔を押し当ててしまう。Sの着ているシャツから洗剤とは違う、男っぽい匂いもしてきた。すごく落ち着いてしまう。
駄目だ、止まらない、戻れない。こんな感覚、無かったはずなのに。
Sは寝っ転がると、僕がSの体にまたがる格好になって下から見つめて来る。
「難しく考えないでいいさ。さっき言ったろ、友達だって俺ら。でも、りょうのことがかわいくて仕方ないと思っている友達だよ、俺は。たまんないくらい。」
そう言って、僕のべったんこの胸を女みたいに揉んでくる。おっぱいなんて無いのに、おっぱいがあるような気持ちになってきてしまう。僕の敏感な乳首に口を押し当てて、Sの力強い舌でチロチロと刺激してくる。さっきよりもSに恥ずかしいところを見せたっていい。そう思えた僕は自然とよがり声をあげてしまう。
「んんっ・・・あん・・・きもちいいっ・・・」
僕はSに胸を押し当てるように重心をかけ、Sは下から僕の左乳首を吸ったりベロで撫で上げたりしてくる。そのたびにゾゾゾっと快感が体に走る。
「Sのベロ、おっきい...」
こんなセリフまで口を出てしまった。
「ベロがおっきいってなんだよww」Sは笑いつつも、チュウチュウと音を立てて僕の乳首を吸い上げる。僕がもじもじしながら感じていると、急に電撃のような感覚が体に走った。Sが甘噛みして歯を立ててきた。乳首がとんでもない感覚に襲われてのけぞってしまった。
そのまま、上下反対になる。僕が下になり、Sがまたがって僕の胸をレロレロしたりカミカミしてくる。情けないくらいアンアンよがってしまう。
「いいよ、りょう,,,もっとりょうの恥ずかしい声聞かせろって...」
Sの口調がちょっと男っぽくなってきてる。
Sの髪のニオイがしてくる。さっきより汗かいているのかな。ちょっとシャンプーと違う人間のニオイがしてくる。Sも何度も僕にミルクのニオイとか言ってきたけど、相手のニオイってこれなんだ...って興奮してきた。
Sはベロを大きく出してレロレロと勃起しきった乳首を刺激したまま、僕の股間をまたまさぐってくる。
相変わらずビンビンになってしまっている僕の股間は、Sの大きな手のひらで包まれ、さすられ、その快感にも喘いでしまう。
「りょうのここ、俺みたいな...」「Sならいいよ...」
僕はもうSのとりこみたいになっていた。
Sはそのまま下着の中に手をまた入れて、僕の亀頭を指でつまみ、我慢汁でぐちょぐちょのそこを指でこすってきた。「ひいいいん・・・ああんっ・・・」声が出ても恥ずかしくなくなっていた。「いいよ...そそるわほんと...」そう言って、また指に着いた僕の粘液を楽しそうに眺めながら、匂いを嗅いでくる。「まあまあくっせーなwwでも最高ww」Sはニヤニヤしながら、粘液をなめ「りょうの汁、おいしいww」と悦にひたった顔をしてくる。
「もう、いくぞ」Sはそういうと体制を僕の下半身のところに移す。ついに脱がないといけない時が来たんだ。
Sは僕の勃起した股間に服の上から顔を押し当て、すーすーと深呼吸してくる。股間が温かくなる。「んー最高。りょうのくせに、なんかエロイニオイするわww」
りょうのくせにってなんだよ。笑
Sはそのまま僕の股間にほおずりしながら、ハーパンと下着を少し下ろしてくる。「ツルツルやんwwへそ毛ないのか」「うっさいな、Sみたいな大人になってないの!w」「これか?w」
Sは、自分の腹チラリをしてくる。僕と違って、体はExile Tribeとかにいそうで、ほんとかっこいいシックスパック。
「今見ると、そのへそ毛もかっこいいね」僕はこんなことまで言うようになってしまった。「待ってな、こっちの毛も後で見せてやるからなww」そう二やつくと、僕のハーパンと下着に手をかけ、ぐっと下ろしてきたので腰を浮かせた。
Sは目を真ん丸にして、僕のあらわになったチンコを凝視してくる。
「そんなにまじまじ見ないでよ...」僕は隠そうとするけど制止される。
「すんげぇ...りょうの、こんなんなってる」そう言って、ギン立ちした僕のペニスをニギニギしてくる。「んっ・・・」僕はのけぞる。
「びちょぴちょやん...すげぇ濡れてる...俺のことで濡れてるんだよな?」二やついて僕の顔を見て聞いて来る。「じゃなかったらどうしてそうなるの...ww」僕は意地悪なSっぽい質問をしてくるSも嫌じゃなくなってきた。
「りょう、童顔のくせにちゃんとここは育ったんだなww」Sは僕の亀頭を指で触ってきたり裏筋をさすってきたりする。「ああんっ、きもちいい...」快感が走る。
「りょう、ごめんがまんできん...」そう言うや否や、口を開けて僕の亀頭を口に似含んだ。初めて人に咥えられた。チンコが生暖かくてぬるっとした感覚に包まれてたまらなく気持ちいい。。。「おおおぉっ・・・・」と声が出てしまった。
亀頭に咥えついたまま僕の顔を見上げてきた。僕のさおの先がSに咥えられている。。。たまらなく興奮する画だった。
Sはジュるるっと吸い上げて来る。「んあああっそれはやばいって...」僕はますます快感に酔いしれる。
「りょうの先っちょからおいしいの出てるから」そう言って、口から離して亀頭の先をジュバジュバとチュッパチャップスを舐めるように吸ってくる。そのたびに亀頭に快感が走る。
Sはもう片方の手で僕の金玉を触ってくる。
玉を触られるのもこんなに気持ちいいんだ。亀頭と玉の感覚に僕は脳天を見上げていた。
Sはまた咥えついて、ジュボジュボと生々しい音を立てて上下にフェラしてきた。僕はベッドの生地を握り、快感に耐える。。。Sから下から「りょう、おいしいよ...りょうの汁、うまいよ...」といちいち変態なセリフを言ってくる。
「そんなに激しいといっちゃいそうだよ...」僕はそんなすぐにいきたくなかった。
「いっちゃうって?ww」「だからーーー!!」「どういうことかなー?」「精子が出ちゃうでしょ!!ww」「りょうも精子出るの?www」「当たり前じゃん!!来年20歳ですこれでも!!」
Sは僕を子ども扱いしてくるのだけど、それも心地よかった。
「りょうの精子出るの観たいなぁ。でも確かにすぐいっちゃったらつまんねぇな」
そういうと、いったんしゃぶるのをやめて、立ち上がり、「りょう、俺の服脱がせてくれる?」というので、僕は起き上がり、Sのシャツを持ち上げるとSもうまく腕をあげてくれた。
Sは少しだけ汗ばんでいて、独特な薄さのSの体臭も風に乗ってきて、すんごく興奮してしまった。Sの上半身がもう一度あらわになる。「じっくり見ていいよ」Sは僕の前に来る。胸筋もあるし、鎖骨もセクシーだし、腹はがっつり割れてるし、肌が少し焼けていてかっこいい。
「抱き着いていい?」僕がそう聞くと「もちろんだよ」と抱き寄せてきて、裸のSの胸襟に頬を寄せる。体温が感じられて、そのままSの乳首をペロッと舐めてみた。「おっふっ...!!」Sは体をよじらせた。
「え、Sも感じるの?」「ああー、実はめっちゃ感じるよww」Sは頭をぼりぼりかきながら照れ臭そうにうなづいた。あげた腕の筋肉も感じられるシルエットでかっこいいし、脇は僕なんかよりがっつり腋毛も生えてて大人っぽいなーって思い、脇に鼻を突っ込みたくなった。「おいおいおいwww」Sはとまどうけど、腕を上げさせたまま脇に顔を押し当てる。鼻にくすぐったいSの腋毛が当たり、脇汗のニオイがたまんなかった。「俺のことをあんなにクンカクンカしてたのに何言ってんのww」僕はSの脇から汗臭さとSっぽい匂いも感じたくて、Sの体に密着して嗅ぎまくった。
Sはそのまま寝転がり「そんなにだったらいいぜ」と両腕をあげてアピールしてきた。僕はSにまたがり、脇をクンカクンカしたり、Sのたくましい胸にしゃぶりついた。