涼太くんがDVDの準備をしている。
準備が終わると僕の隣に座ってきた。
ヤバイ、めっちゃ近いし!隣かよー。
ってかソファーデカイのに、そんな近くに座ってくるなんて。
正直、かなり幸せだった。
そんなことを知らず、涼太くんは好きなアニメについての思いを熱心に話してくる。
そんな涼太くんのカッコいい容姿の裏に、アニメが好きって一面を知れ嬉しかった。
涼太「俺ね、このキャラクターが好きなんだよねー!戦闘してる時とかめっちゃカッコいい!プラモデルとか作ってさ、こうやって色も塗ったらしてるんだよー!」
僕「何か、涼太の話を聞いていると!めっちゃ興味出てきた!確かにカッコいいね!このキャラクター、何か涼太に似てるし!カッコいいところとか!」
涼太「マジ?それ嬉しいんやけど!カッコいいとか照れるし!」
涼太くんは、頬を赤くしニコニコ笑っている。
2時間近くアニメを見ていたと思う。
涼太くんも色々と話していたので、疲れたのかウトウトしていた。
涼太「何か眠たくなってきたなー。ちょっと駿太の肩借りるねー」
僕「え?えっ?えっ!いいけどさー」
めっちゃ動揺していたけど、涼太くんはお構いなしに体を僕に寄せ、頭を肩に乗せ寝始める。
僕『なんだ、この状況!ヤバイ!めっちゃドキドキする。涼太くんの寝顔可愛い!ってかパンツだけ!どうしたらいいんだー』
っと思っていた。
何となく、涼太くんのパンツを眺めていた。
僕『涼太くんのパンツは、前開きタイプなんだー!ってかボタンが閉まってないし!さっきトイレ行ってたもんなー!何かさっきよりモッコリしてる気がする?勃ってきたのかな?』っと思いながら涼太くんの体を観察していた。
涼太くんの寝顔が可愛かったから、バレないように携帯電話で写真を撮った!
ついでにパンツの写真も!
これは、永久保存だな!誰にも見せれないなー。
段々と寝息が強くなる。完全に熟睡してるようだった。
僕『今日は何か幸せだな〜!こんなことになると思わなかったし!しかも涼太くんの家で2人っきりやし!もしかしたら触っても起きないかな?』っと思い涼太くんの頬を叩いてみた。