何年も前にやった相手を思い出す。
そいつも小柄で性欲お化けだった。
四六時中俺のチンポをいじってるか咥えていて、ケツに欲しいよ〜◯◯の精液おしっこ飲みたい〜と変態な言葉を吐いていた。
これまでの人生で唯一騎乗位でイッたのがその旧性欲お化けで、俺の上で腰を振りながら俺の意思とは関係なく精液を絞り取られた。
今目の前で腰を振って恍惚の表情で喘いでるチビはあいつと同じ匂いがするな…
我慢なんてまるで無意味に精液を絞り取られそうなくらい気持ちいい。
逆になんか犯されてるみたいな気分になる。
旧性欲お化けの時はあっけなくイカされただけだったが、今日はそうはいかないぞ!
俺はチビの腰を掴むと下から突き上げた。
奥に当たったらしくチビが変な声を出す。
今のは痛いのか気持ちいいのかどっちなんだろう?
やっぱり俺はSなんだな〜と納得した。
ちょっと苦しんでる表情を見ると異常に興奮する。
心の中でごめんと囁きながら、腰を押さえて激しく下から突く。
あー気持ちいい。
俺は体を起こしてチビを抱きしめた。
当然のようにキスをしまくってゆるゆると腰を動かす。
なんだか自分の意思で動いてるとすぐにでもイッちゃうってほどでもない。
コントロールできてるみたいだ。
「バックでやってもいい?」
「はい」
俺はチビを抱きしめながら耳元で囁いてみた。
「四つん這いになってこっちにケツ向けろよ」
するとチビの口からため息みたいな恍惚の吐息が漏れた。
「はぁん……」
こいつ言葉で感じてやがる。