これは僕が中学生の頃の話です。
僕は当時性に疎く、周りの友達がAV見たりSEXの話で盛り上がったりする中、家でゲームしたり友達と遊ぶ事以外興味のない、幼い童顔の少年でした。
ある日の部活帰り、公園を通りかかった時ベンチに座ってるひとりのお爺さんと目が合いました。
お爺さんは僕の事をニコニコしながら見つめ、手招きしてきました。
普通だったら変な人だと思って立ち去るところですが、不思議と僕はお爺さんに引き寄せられるように近づいていきました。
当時ソフトテニス部だった僕はユニフォーム姿で、学校の名前が入った派手なポロシャツとはみパンしそうな程丈の短い、太もも丸出しの短パン姿でした。
そんな僕の姿をお爺さんは全身舐めるように見つめ「ボク、可愛いね。脚がスベスベだ。」と言うと、すごくいやらしい手つきで太ももや脛を撫でてきました。
エッチなことをされてるというのは直感的に分かり、脚を触られてるうちに段々と僕のちんちんが大きくなっていきました。
お爺さんの手は僕のお尻を短パンの上から揉み出し、今度は舌で脚を舐め回してきました。
エロ本もAVも見たことない僕ですが、その時は流石に感じてしまい「いやぁあ」と声を出してしまいました。
ちんちんは短パンからはみ出してしまい、皮を被った亀頭が露になるとおじさんは嬉しそうにそれを見つめながら脚を隅々まで舐め回しました。
程なくして脚を舐められただけで僕は人生初の射精をしてしまったのです。
「うわぁああ」と声が出て何が起きたのか分からなかったのを覚えています。
その後お爺さんに色々と性のことを教えてもらい、帰宅しました。
それから度々お爺さんとは公園で会い、射精させられたり、お爺さんの自宅で全身愛されたりお尻を犯されたりしました。
そんな日々が続き、気がついたら僕は中学3年生になっていました。
いつのまにか陰毛も生え、薄っすらと産毛程度のすね毛も生えてきました。
相変わらず脚が大好きみたいで、お爺さんのちんちんを脚に擦り付けられたりもしました。
エッチな事だけじゃなくて、たくさんお話したり一緒にゲームしたりお散歩して遊んだり、少しだけ成長した僕の事をお爺さんは変わらずに可愛がってくれました。
そんな中3の冬、部活も引退して受験で忙しくなった僕はお爺さんと会う機会が少なくなっていきました。
学校帰りに歩いていると、1台の救急車が走り去ったかと思ったら割と近くでサイレンが止まりました。
その辺りにはお爺さんの住んでるアパートぐらいしかありません。
まさか!?
と思って急いで公園に行くと、いつものベンチにお爺さんが座ってるのが見えました。
僕はほっと胸を撫で下ろして
「お爺さーん!!」
と言いながら走って抱きついてしまいました。
お爺さんは「これこれ、どうした」と言いながら僕の頭を撫でてくれました。
久しぶりに会ったこともあってその日は公園で長い時間話し込んでしまいました。
「ずっと会いたかった!」「救急車見て心配したんだよ!」と言うとお爺さんは嬉しそうに、でもよく見ると目に涙を浮かべていました。
「お爺さん?なんで泣いてるの?」
お爺さんは笑いながら「何でもないよ!さぁ、お父さんお母さんが心配するからもう帰りなさい」と言いました。
僕は「うん!来週には高校の合格発表だから、来週結果報告しにくるからね!」とお爺さんに言って、その日は家に帰りました。
合格したらご褒美に抜いてもらおうと、オナニーはせずに迎えた合格発表の日。
無事に第一志望合格することができました。
嬉しくて嬉しくて、その日は走って公園に向かいました。
公園に着くと、お爺さんがいません。
あれ?と思いつつ、少し早めに着いちゃったので時間をつぶして待ちましたが一向にお爺さんは現れません。
おかしいなぁと思い、僕はお爺さんのアパートに直接向かいました。
が、インターホンを押してもドアをノックしてもお爺さんは出てきません。
すると隣の部屋から隣人の方が出てきて「どうしたの?」と聞くので、僕はこの部屋のお爺さんに会いにきたと言うと、隣人の方は少し顔を曇らせながら衝撃の事実を述べました。
お爺さんは亡くなっていたのです。
僕は「え!? うそ!うそだ!!」と事実を受け入れられずその場で泣き崩れました。
更にここからが信じられないのですが、何とお爺さんが亡くなったのは1週間前、僕が久しぶりに再会した日で、しかも僕が公園で再会する前の時間。
つまり、僕が再会した時すでにお爺さんは亡くなっていたのです。
僕は隣人の方にお願いしてご家族の方と会わせて頂き、お線香をあげさせて頂きました。
僕の事は少しだけ聞いていたようで、進学の事で心配してた事、本当に僕の事を可愛がってて僕の事を話す時は生き生きしてた事を教えてくれました。
僕は涙が止まりませんでした。
たしかにお爺さんは以前から僕の進学の事、受験の事を気にしてくれてました。
もしかしたら僕の事が心配でその日会いに来てくれて、合格発表の日に安心して僕の前から姿を消して天国に行ったのかな…なんて思っています。
大人になった今でも毎年お爺さんのお墓にお線香を上げに行っています。