学校に着く
そして
『おはよースーパー飯炊き!今日の朝ごはんはなんだった??』
『おは。隼人。今日は目玉焼き。。それにスーパー飯炊きはやめろ!』
コイツは隼人
俺の小学生の時からの友達
そして俺の親友 だった
『また目玉焼きかよ!いやスーパー飯炊きだよお前は!』
『家はお前の家と違って貧乏なんだよ!飯が食えるだけいいけどなっ!』
隼人の家はかなりの金持ち
いわゆるボンボン
家にも遊びに行ったことはあるがかなりでかい
何でも、親父さんがITだかなんだかの社長さんらしい
我が家とは天と地ほどの差がある
『そーだー今日学校終わったらボーリングいかね??新しく出来たところ!!丁度部活も休みだしさ!』
『んぅーパス!金ないし!』
俺は小遣いなんて貰った事がない
だから遊びにも行けない
たまーに親父のマッサージなどで金を貰うが遊びに行けるほどではない
『あーなら俺が金出してやるから行こうぜ!?なっ?』
『えーでもなっ・・・』
『うぜぇ!良いから行くぞ』
半ば強制的にだが放課後ボーリングに行くことになった
まぁ親父が今日は居ないからいいよなーなんて考えてた