勉強忙しくて書けませんでした(汗)
続き書きます。
「お前、嫌なんだろ?」
「嫌だよ。でも、しなきゃ生活出来ないから」
何も出来ない自分が嫌だった。
罰ゲーム…遊びのはずだった。
ただ30000のためだけに犯そうとしてた。
騒がれたら殴るだけだって。
無理矢理でもヤればイイって。
だけど、いつの間にか守らなきゃならないっていう感情に包まれてた。
好きなんじゃない。
愛してるって。
ほとんど話したことなかったのに、こいつに惚れ込んでいた。
そんなヤツのことも救えない自分は馬鹿だ。
「ゴメンな…」
言葉と共に涙が零れた。
「ゴメン…何も出来なくて」
抱き締めることしか出来ない。
救うことなんて出来ない。
だけど、好きで仕方なかった。
「純一クン…お願いイイかな?」
「な、なんだ?出来る限りのことはしてやるから」
「じゃあね…泣かないで」
「ぇ…」
「純一クンに涙は似合わないよ」
「賢也…」
「ほら…ダメ」
今度は賢也が上に覆い被さる体勢になった。
「愛してるよ…純一クン」
「俺も愛してる」
そのまま深い口付けを交わした。