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高校生日記２。

亮 - 07/11/30(金) 20:38 -

それから、
Ｏはいきなり手を握ってきて、
｢こうゆうの久々だわー。最近寒いし。｣ッて笑って言った。

俺は｢やめろしッ。｣ッてふりほどいた。…この性格は自己嫌悪ですｗ

少しだけイラｯとした顔を見せた後に、Ｏは俺の肩を抱き寄せて、｢クリスマスさぁ水族館行こうよ。二人で。｣
マフラーに顔をうずめたまま言った。

Ｏの言葉に俺は(;ﾟДﾟ)←こんな顔だったと思います。ｗ

てか駅に人がいなくてよかった。しかもなぜ水族館…？

｢なっ？ダメ？｣
｢いや、ふつうに無理…｣
"無理だから"ッてまた振り切ろうとした言葉を遮って、Ｏは続けました。

｢俺、バイなんだよね。こうゆうの、亮はダメ？｣

…いゃ。
ダメじゃないんだけどね。
Ｏはノンケだって思ってた…

｢俺は…｣
こうゆう時なんて言えばいいかわかんなかった。

ふつう簡単に信じられないし、
からかわれてるのかも。とか、罰ゲームかもーとか思っちゃって。

からかわれてるだけだったら、みんなにゲイだってバレるし、

でも本気だったら？

｢……俺は、そうゆうの偏見ないけど？｣

我ながらひどい答えだったと思う。