卒業式が来ました。その時にはもう吹っ切れていて、
このまま別れてもずっと愛していこうと誓っていたので、
特に寂しいという事もなかったです。
でも、手紙は書きました。卒業おめでとうとか君の事はずっと忘れないよとか。
臭い・・・・・
けどまぁそれで気持ちの整理もついたかな?と思っていて、
今は左手の薬指に指輪を付けています。(操の真似事、と自負しています
卒業式当日。私はギターボーカルでバンド演奏。
歌を歌い、彼達を送り出しました。
歌ったのは、東京事変の群青日和・・・・・卒業向きではないです(汗
その後彼もギターボーカルでバンド演奏をしていました。
曲は、FLOWの「LIFE IS BUEATIFUL」です。(スペル違うかも;
彼は号泣しながら歌っていました。
その様をみて、私は彼から目が離せませんでした。
彼も、私を見ていました。
ずっと見つめあいながら演奏は続きます。
私は吹っ切れたつもりでしたが、本当にその時だけはきつくて、
涙が零れそうになりました。
でも、私に泣く権利はありません。
彼の事を無視したり、傷つける事をさんざんしてきたのだから。
目が逸らせない中でも、涙だけは必死に堪えました。
彼は号泣して殆ど歌えていなかったですが、
こちらはずっと見てくれていました。
歌が終わってから特に会話もなく、さよならも言わなかったですが、
その時だけは繋がっていたように思いました。
それだけでもとても幸せです。
今は只薬指の指輪に誓って、彼の幸せだけを願っていこうと思います。
生半可な恋ではなかったという、何よりの証拠だと思います。
長々とした長文にお付き合いいただき、有難う御座いました。
それでは、失礼致します^^