彼らは同時にボクが通ってる学校へ転入。
そこから出会いました。
仁は転入早々 地元の族に入った
翔も族までは行かなかったけどかなり荒れていた
ボクは久しぶりに学校にいった
久々なものの早速いじめがあった
別にいじめなんか慣れた。慣れた自分が嫌だった。弱くて小さい自分が嫌いで泣いていた。
教室を飛び出し屋上へ向かった
屋上にはカギはかけられてたけど
入るのは簡単だった
屋上につきドアを開けた
人がいる…
『おい』
ボク『うん…』
ボクの顔をじっと見つめ
『お前かあ』
ボク『知ってるの?』
『あ、俺仁だよ』
噂はすぐ広まる
ボクもひっそり名前は聞いていた
ボク『うん知ってる』
仁『あ、あのおよかったらアド交換しよ』
何こいつ、さっきまででかい態度だったのに
急にかわった…
ボク『今誰ともメールしたくないから』
仁『あ、ぢゃあ今度遊ぼ』
ボク『暇人ぢゃないから』
仁『俺のこと嫌い??』
ボク『は??そんなの知らんし』
仁『嫌いなんだあ…』
ボク『違うてさあ』
仁『なら好きなんだ』
ボク『は??』
仁『俺も好きだよ!!ちょっとこれ秘密にして欲しいけど、俺…』
ボク『ゲイ??』
仁『え.なんで??知ってるの??』
ボク『知らないよ、勘だよ』
仁『そうだよ。だから付き合って欲しい』
ボク『あのさあ展開が早い。さっきあったばっかだらあ』
本当は一目惚れして
仁の事好きでした。
よくわからないけど
なんだか
気持ちが動いていました
続く