俺と由里サンゎ憲吾をベットに寝かしつけた後、リビングで話した
『実ゎ憲吾、病気の事で結構まいってるみたぃで……ずっと寝てないみたいだし………それに、何度か手首きってるの……』
『えッッ………!?』
『あたしも今日それに気付いて注意したんだけど聞かなくて……確かに病気にかかってあの子なりにツラぃ思いをしてるのゎ分かるンだけど……自分で自分を傷つけるのだけゎして欲しくナィ………ましてや、自殺なんて……うゥ"…グス……
ゆぅき君、お願い!あの子の生きる支えとなって欲しいの!!
こんなの勝手な事だって分かってる……けど頼めるのゎアナタしかぃなぃの!お願いします!憲吾を助けてあげて!!』
そう言って由里サンゎ深々と頭を下げた
由里サンの目から溢れ出た水滴が地面に何粒か落ちた
『………頭をあげてくださぃ、』
俺ゎ由里サンの肩に手を置いて頭を上げさせた
『俺ゎ憲吾が引っ越してあの日から今までずっと憲吾と一緒にいましたから、俺ゎ自分でも憲吾を良く知ってるつもりですし、誰よりも俺を理解してくれてるのゎ憲吾だと思います。今となってゎ憲吾の存在ゎ俺の中で掛け替えのナィものとなってます。
その憲吾が今、このような辛い状況なのゎ正直俺も辛いです。俺ゎ憲吾の一人の友達として、出来る事がぁるなら何でもしてあげたいと思います。
由里サン、憲吾の残りの人生を俺に一緒に歩ませて下さい!!お願いします!!』
『………こちらこそ…グス…』
こうして、俺と憲吾の新たな日常生活が、始まった。