僕「片付けなくていいって?」
侑「いいから、帰ったらそのままにしといて」
僕「わかったよ」
そんな意味不明なことを話ながら僕と侑は途中で別れ帰った。
家に帰るとまずなんのお菓子があるのか探した。 二人で食べるには十分な量のお菓子があって安心したのを覚えている
「トントン」 「たーくーやーくーん」 なぜか侑はドアを叩いた後 君付けで呼ぶ笑
僕は無言でドアを開いた。
僕「早かったね、そんなに俺に会いたかったん?笑」
侑「死ね」
いつものことだから気にしない
僕「菓子いっぱいあるぜえ、全部食っちまうべ〜」
侑「おばさんに怒られるよ」
僕「じゃあ侑君食べちゃおうかな笑」
こんな会話がこの頃流行っていた
侑「………」
僕「無視かよ!」
侑「なんて言っていいかわからん」
僕「はあ?いつも死ねとかうざいとかきもいとか言うやん」
侑「じゃあ死ね」
階段を上がり 2階の一番奥の僕の部屋へ入る
侑「………」
侑が部屋を見渡している
僕「??? どうかした?」
侑「部屋片付けただろ」
僕「いや、いつものままだけど」
侑「いつも布団敷きっぱじゃん」
僕「ああ、姉ちゃんが高校遠くて、一人暮らししてるから俺姉ちゃんの部屋で今寝てるんよ」
この時 僕は察した… なにが言いたかったのか
僕「じゃあ布団敷こうか?」
侑「わざわざ敷いたらなんかアホみたいじゃん」
僕「いいよ、布団持ってくるから待ってろ。一緒に布団はいろな 笑」
侑「……… いいの?」
僕「おれんち泊まった時はいつも一緒に寝てたべ 今日寒し布団入って一緒にゲームんべ」
侑「うん」
侑は嬉しそうに僕の目から逸らし頷いた
続きはちょっとエッチかもませんが許してください