5分くらいこんな状況が続いただろうか いまだに呼吸がうまくできない
僕「侑ちょっと離れて 暑い」
侑「息荒いよ 大丈夫?」
僕「平気、緊張して呼吸できなかった こんなこと初めてだから ごめん」
侑「俺だって始めてだし 付き合ってる人ってなにするか知ってる?」
どきっとした これはやばい まさかの展開になるのではないかと
僕「キ、キスとか?」
侑「知ってるのか、じゃあキスしよ。」
侑がいつものキャラと違う こんな積極的な訳がない でも侑は楽しそうだったから僕も嬉しかった
僕「え、いいよ、はずかしい」
侑「じゃあ俺が他の人とキスしてもいいの?」
別に気にしないけど…とおもいながらも
僕「それは困るかも 侑のこと他の人に取られたら生きていけないかも」
侑「じゃあ卓也からキスして」
なんでそうなるねえええええええええええええん
僕「恥ずかしいからカーテンしめて布団潜ってならいいよ…」
侑「いいよ」
そういいながら侑は急いでカーテンをしめ 布団に潜った
僕「キスすればいいんだよね、じゃあするよ?」
侑「うん、早くしてえ」
僕と侑の唇が重なった瞬間恥ずかしさはなくなった
侑「卓也 好き ずっと一緒にいて」
僕は無言で無意識のうちに侑頭に手を回していた
侑も僕の腰に手を当てていた
侑「卓也 俺のこと好き?」
唇を離し言った
僕「侑 すごいかわいいし好きだよ 俺もまじで好きになりそう」
僕もだんだんとその気になってしまい つい好きだと言ってしまった
侑「ねえ、服脱がして」
侑はいつもじゃありえないくらい 性格が変わっていた