和宏寝ました。いびきがうるさい・・・けど寝顔は可愛いな・・
襲うか?笑
なんちゃって。続きです。
地元の居酒屋にて・・・・
俺&和「お疲れ〜」
和「お前変わったなぁ」
俺「お前こそ」
なんてありきたりな会話を楽しんだ。
お互い中学校の面影は薄れていた印象を受けた。
和「お前覚えてるか?中学校ん時のマラソン大会」
俺「いつの?」
和「3年のだよ」
俺「あぁ覚えてるよ」
(当たり前だ!大好きだったお前を追いかけてたんだから・・・)
和「すぐ後ろにお前がいたから抜かれたくなくて必死だったんだぞ」
俺「まぁ軽〜く追い抜いたけどな」
和「お前長距離得意だったもんな」
俺「当たり前だ!部活終わってから運動止めたお前とは違うんだよ」
和「でもさ〜、いつからかあんまつるまなくなったよなぁ」
(俺が避けるようになったからな)
俺「だな。お前が○○と付き合いだしてからじゃね?」
和「あぁそうかも。あん時はありがとな」
俺「結局どんくらい付き合ったん?」
和「成人式の時に別れた」
俺「なんでまた祝いの時に。笑 ってか長いな」
和「まぁな。色々あったからな。ってかなんでお前成人式来なかったん?お前に会えると思って楽しみにしてたんだけど」
(はい!この時は彼氏にベタ惚れだったんだ彼氏と居ました)
俺「恋人と過ごしてました。笑」
和「来いよ〜。寂しかったんだぞ?」
俺「慰めてほしかったか?」
和「まぁな。色んな話もしたかったしな」
俺「それはあるな。皆今なにしてんだろ?」
当時の友達はそれぞれ頑張ってるみたいでした。
和「そういえば楽しかったよなぁ、あの金曜日」
俺「あぁ毎週な、かなり楽しかったよな」
和「俺結構楽しみだったんだぞ?笑」
俺「はいはい。そう言っていきなり無くしたのはどこの誰だよ」
和「・・・」
俺「っおい!!冗談だよ!気にしてないって」
和「・・・・今日時間大丈夫か?」
俺「まぁな。明日は別に大学行っても行かなくてもいいし」
和「今日久しぶりだしあそこ行ってみね?」
俺「良いけどちょっと寒くね?」
和「いいじゃん!あん時も丁度寒かったし」
俺「確かにっ!!」
和「よしっ!じゃぁ行くべ?」
こうして思い出の場所へと向かう事にした。
あの会話がなかったら今こうして寝顔を近くで見ていられなかったかも?
続きます。読んで頂いてる方、もう少しお付き合い下さい。