「嬉しいだろバーカ!俺たちの関係ってなんなんだろうね。絶対こんなやりとりしてる男なんていねーもん。まあ好きなもんは好きだからしょうがないけどね。」
「アホ!こちとらさっきから胸がバクバクいってんやぞ(笑)好きなもんはしゃーない。」
「それはお互いさまだからいいのー。笑じゃあさ俺好きって言ったんだから一平も言ってよ。笑」
「そか。ガキんちょか。(笑)もう…………好きやで。」
「保護った。笑俺彼女ともこんなラブラブな会話しないよ。」
「保護るな!(笑)それだけラブラブなんやからええやん。」
「ヤバい好きすぎる!男がラブラブ?もうわけわからん!でも好き!うざいかもしんないけど好きだ!」
「うざくなんかないで!普通に嬉しい。俺も好きやから(//▽//)」
「ね〜本当に一平?一平ってそんなこと言うっけ?」
「おい!お前俺が信じられんのか?」
「メールじゃ不安になるよ。」
「じゃあ今度直で言うたるから安心し。」
「わかった。」
そして帰宅当日。
「おはよー。やっと会えるね。」
「そんなに会いたかったんかぁ。俺もやで(笑)」
「飛行機一人で乗れましゅか?」
「まっさ〜がいないから寂しいでしゅ(//▽//)(笑)」
「かわいいな!俺はどれだけ待ったか!」
「俺は愛されてんなぁ(笑)」
「うん。愛してる!一平もでしょ?」
「おう。愛してる。」
愛してる…そうこの言葉がすべてを物語るものだと、最高の言葉だとそう思っていた。でも俺は少し勘違いをしていたのかもしれない。いや、こんなことを言われたら誰でもそう思うはず。なのに一平は違った。