そしていつも一緒でぉ互いの家に行って遊んだり泊まったりもした。 でも決してキスとかしなかった。 智貴もそういうのを望んでいなかったから。
学校でもほんとにいつも一緒で女子からも付き合ってんのとか誤解された。 そしておれに彼女が出来た。
おれは悩んだ。 高校生なんだから恋愛もしたいし智貴も守らなきゃでほんとに悩んだ。 そして最悪なことにおれは彼女といるようになってしまった。 けど智貴は付き合ってるのに気付いても悲しい顔一つせずおれも見掛ければちょこんと着いてきた。 彼女はそれを見て嫉妬し喧嘩もしたこともあった。 でも智貴は相変わらずずっと着いてきた。
次第に智貴がウザくなってきてしまった.... 部活帰りも毎日待っていたりことあるごとにずっと着いてきた。
そしてある日、授業が終わり部活に向かってるときに智貴がぉれを発見し着いてきた。 ぉれは我慢の限界に達し智貴に「いつも着いてきて正直ウザいんだよっ!」って言ってしまった...........
すると智貴はぉれを見上げて涙目で「ごめん」と言い去っていった。 ぉれは辛かった。 もぅ智貴はぉれのこと嫌いなってしまって着いてくることなんて絶対にないと思った。 ぉれは家で相当悩んだ。 これで良かったのか.........彼女も安心していた。 そして次の日の朝のホームルーム......そこに智貴の姿はなかった。