月日が流れ僕と侑は恋人のようになっていった
そして中1の冬頃 僕と侑は同じ塾に入った。侑は頭が良く学年で30位くらいだっただろうか。僕はというと100位前後。塾には3つの段階(A・B・C)でクラス分けされていた。塾に入る前のクラス分けテストを行ったが、僕はBのクラス(真ん中)そして侑はAのクラス。僕は仕方ないかとおもいBのクラスへ入った。
僕「明日から塾だな、クラス違うけどがんばろうな、塾終わった後遊べるから楽しみだわ」
うちの親は門限にうるさくて、22時をすぎると家のカギが閉まっていたことがたびたびある。しかし塾が終わるのは22時過ぎで残り勉してたといえば逃れることができた。
侑「卓也はBクラスか、俺先生のとこいってBに変えてもらってくる!一緒じゃないと行く意味ないし、卓也がなにしてるかわからないから不安」
僕「他の中学の奴ばっかだから知ってる人いないよ、心配すんな!」
侑「うーん」
僕「ゲーセンいこか、新しい格ゲーはいったってよ」
その日は友達と8人仲良くゲーセンへ
初めての塾の日
僕はチャリで侑を迎えに、二人乗りで塾まで行く
僕「んじゃがんばってな、俺2階だからさ、侑1階しょ、休み時間会いにいくわ」
侑「へへへ、俺Bクラスに変えてもらっちゃった。」
僕「なにしてん、Bにいたら塾通ってる意味なくね?」
侑「俺が全部教えてやるから、心配すんなって」
僕「はあ… まあ時間ないから行こか」
そして教室へ入る。そこには同じ中学の同じクラスの女の子二人が入ってすぐの席に座っていた。 女の子は真奈美と沙織。実は小学校の頃から知り合いだった。真奈美には5年生の頃に告白され。沙織は小1の頃から6年間同じクラスで、天然すぎるほど天然な女の子だ。過去には俺の家を知りたくて、仕事帰りのうちの親をつけて歩いていて親が恐怖のあまりに仕事へいけなくなったことや、パジャマで学校に登校してきたなど。
僕も沙織のことが気になったりしてたころがあり、いつもの友達8人+沙織+女の子2名で遊んでいたことがよくあった。それを見た侑がとても不満そうにしていた。
僕「沙織の後ろの席空いてる?」
沙織「空いてるー。一緒にやろやろー、知ってる人いなかったからめっちゃ嬉しい」
僕「おうおう、これからよろしくな! おい侑、沙織だよ。懐かしいな」
侑「沙織、今彼氏いるん?そっちの真奈美さんは?」
なに聞いてんだよ、いきなりその会話おかしいだろ
沙織&真奈美「いないよお笑」
侑「卓也は付き合ってる人いるからムリだよ」
またまた無愛想な侑が… 僕はこういう侑が嫌いだ
僕「寝言は寝てからいってくれ、いるとかいないとかどうでもいいだろ」
そして授業が始まった。
侑は真面目に授業を受けている、しかし僕は始まった瞬間から内容がわからなかった。僕は侑にちょっかいを出す。でも反応なし、あまりにつまらない授業だったので僕は侑のズボンに手を当ててみた。
侑「ここ塾だよ、後ろに人もいるでしょ!」
お前に言われたくないわ!こういう時真面目になる侑も嫌いだ
僕はもっとちょっかいだしたくなって侑のズボンに手を入れようとした。侑はジャージを着ていて腰を紐で縛っていたため断念した。しかし侑は自らズボンの紐をはずしまた授業に集中した。
そこまでしなくても… と思いながらも侑のズボンに手を入れた
しかし侑は陰部を股で挟んでいた。
僕「侑が女の子になった〜〜。すごいツルツルだよ笑」
侑「ふふふ」
侑があまりに可愛かったために無理やり引きずりだそうと強引に陰部を引き出した。
侑「あぁ… ダメだって… ああぁあぁぁ」
侑の声が思わず漏れた。クラス中にそれが聞こえてしまい、先生にも気づかれた
先生「お前ら始めての授業でなにやってんだ、じゃれるなら終わってからにしろ。」
沙織「卓也と侑君て仲いいんだね笑 あんまりやりすぎると怪しまれちゃうぞー」
僕はヒヤッとした しかし授業がつまらないし、侑も相手にしてくれない。やばいと思いながらも僕は侑にちょっかいを出し続けた。