新しい高校ゎ結構不良とかが多い学校だった
そしてその中にアイツもいた
俺ゎ最初が肝心だと思い、新しいクラスでの朝のHRで
『……小林怜滋』
とだけ無愛想に自己紹介をした
そして俺ゎ席に着いた
すると…
『俺、佐島隼人(サジマハヤト)ってんだヨロシクな』
って笑いながら言ってきた
見た目いかにもチャラそぉだ
でも顔ゎどことなく人懐っこい顔をしている
しかし俺ゎ無愛想に
『………俺ゎおまえとヨロシクするつもりゎねぇ』
とだけいった
それが俺とアイツとの出会いだった…
それからの高校生活を俺ゎいつも一人で過ごしていた
はじめゎ隼人ゎ俺に何回か話しかけていたが、俺ゎそれをことごとく冷たくあしらったためか、すぐに話しかけてこなくなった
でも元々明るい性格の隼人だからツレゎ何人もいるらしく、そちらのほうとつるむよぉになった
そして俺ゎ
《これで良かったんだ》
と、自分に言い聞かせた