タカシさんありがとうございます。
海、今でもずっと大好きですっ!
僕「…。」
僕は涙が出た。
涙が止まらなくて言葉が出て来なかった…。
K「傷付いた?…。傷付きましたよね。俺、バイトも辞めます。こんなこといきなり言ってすみませんでした。」
僕「…。」
余計に涙が止まらなくなって、でも何か言いたくてけど言葉が出てこなくてKくんの胸に顔をうずめた。
K「H…。」
僕「好き…。」
やっと言葉が出た。
それ以上の言葉もなく、Kくんの後を泣きながら車に戻った。
ちょっぴり期待はしてたものの、まさかこんなことになるとも思っていなかったし、今の彼氏とのこともどうすれば良いのか分からない。そんな気持ちのまま、その時の彼氏がいる家に帰った。
彼「心配したぞ。メールくれたっきり何もないし。何かあったのか?」
僕「なんでもない。」
彼「その目…。」
泣いて腫れ上がった目に気付いたっぽかったけど、そのまま布団に倒れて眠ってしまったので彼が何を言っていたか覚えてない。
ちょうどその頃、彼とも喧嘩ばかりで終わりが近いと彼も考えてたのかもしれない。いつもならしつこい位にゆすって起こしてくるはずなのにそれもなく、僕は眠りについた。