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叶わぬ恋@ 駿太 20/12/3(木) 15:22
叶わぬ恋A 駿太 20/12/3(木) 16:14
Re(1):叶わぬ恋A ユウ 20/12/4(金) 23:39
Re(2):叶わぬ恋A 駿太 20/12/5(土) 11:23
叶わぬ恋B 駿太 20/12/5(土) 11:57
叶わぬ恋C 駿太 20/12/5(土) 12:36
Re(1):叶わぬ恋C ユウ 20/12/5(土) 15:00
Re(2):叶わぬ恋C 駿太 20/12/6(日) 11:03
叶わぬ恋D 駿太 20/12/6(日) 11:20
叶わぬ恋E 駿太 20/12/6(日) 11:48
Re(1):叶わぬ恋E ショウ 20/12/6(日) 14:15
Re(2):叶わぬ恋E 駿太 20/12/6(日) 20:32
Re(1):叶わぬ恋E ユウ 20/12/6(日) 14:22
Re(2):叶わぬ恋E 駿太 20/12/6(日) 20:34
叶わぬ恋F 駿太 20/12/6(日) 21:06
叶わぬ恋G 駿太 20/12/6(日) 21:13
Re(1):叶わぬ恋8. 12 20/12/6(日) 22:30
Re(2):叶わぬ恋8. 駿太 20/12/7(月) 1:11
叶わぬ恋H 駿太 20/12/7(月) 1:35
叶わぬ恋I 駿太 20/12/7(月) 1:59
Re(1):叶わぬ恋I ショウ 20/12/7(月) 9:49
Re(2):叶わぬ恋I 駿太 20/12/7(月) 11:52
Re(1):叶わぬ恋I ユウ 20/12/7(月) 12:10
叶わぬ恋(11) 駿太 20/12/7(月) 12:15
叶わぬ恋(12) 駿太 20/12/7(月) 13:52
[投稿者削除]
[投稿者削除]
叶わぬ恋(13) 駿太 20/12/7(月) 17:11
叶わぬ恋(14) 駿太 20/12/7(月) 17:13
叶わぬ恋(15) 駿太 20/12/7(月) 17:15
Re(1):叶わぬ恋(15) Ta 20/12/7(月) 20:51
Re(2):叶わぬ恋(15) 駿太 20/12/7(月) 23:35
Re(1):叶わぬ恋(15) ショウ 20/12/7(月) 21:17
Re(2):叶わぬ恋(15) 駿太 20/12/7(月) 23:37

叶わぬ恋@
 駿太  - 20/12/3(木) 15:22 -
今から10年前の片思いをしていた時の話です…。

当時16歳、ある学校に通う学生でした。
僕の名前は、駿太と言います。
その学校は、保育士になるための育成学校です。

入学した時に衝撃を受けました。
クラスには男子生徒は4人しかいませんでした。女子生徒は40人でした。
当時の僕は「絶対に友達出来ないし、こんなクラスでやっていけない。学校にも行きたくない。」と毎日思っていました。

入学して2ヶ月が経った時に、同じクラスの拓馬くんが急に話しかけてくれました。
拓馬くんは162p、54sの小柄でいつも明るく、クラスのムードメーカーです。

拓馬「駿太くん、何部に入るか決めた?」
と話かけて来ました。
僕「それが全く決まってなくて、今日中に決めないといけないんだけど、どうしよー。」
拓馬「じゃー俺と一緒の部活に入らない?演劇部だけど?」
僕「何それ?そんな部活あるの?」
拓馬「何か面白そうじゃない?一緒に入ろうよー!何か変われるかもしれないし!」
僕「まー、試しに入部してみようかなー!」

演劇部に入部すると、最初の部活で新入部員の自己紹介をした。

その時入部したのは、男2人女3人でした。
入部してしばらくは、発声練習や滑舌練習や筋力トレーニングなどを重点的に行なっていた。

入部してから1ヶ月経った日、1人の男の子が別の部活を辞め入部して来た。

その子の名前は涼太くんと言いいます。保育科では見たことない人だった。
涼太くんは、調理科の1年生らしい。

僕は、初めて涼太くんの顔を見た時に、何故かボーッと見惚れてしまっていた。

そんな時、拓馬くんが涼太くんと楽しそうに話をしていた。
拓馬くんに聞くと、小学校の時の同級生らしい。友達なんだと。

2人の姿を見ると、楽しそうに話をしているし、家も近いみたいで毎日一緒に帰っているらしい。

涼太くんは、175cm,56kgでモデルみたいにスタイルがよく、顔も整っていて笑った時にクシャッとさせている。

そんな涼太くんを見ていて、急に胸がドキドキし出した。

引用なし

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叶わぬ恋A
 駿太  - 20/12/3(木) 16:14 -
涼太くんとは、拓馬くんとの繋がりで自然と仲良くなっていた。
部活の時はいつも3人で楽しく練習もしていた。
でも部活が終わると僕は電車通だったので、2人とは別方向に帰らないといけなかった。
でも2人は気を使ってくれてるのか、いつも駅のホームで電車が来るまで、話をして時間を潰してくれていた。

そのおかげで、毎日学校に行くのが楽しくて、この学校に来てよかったなーと思えるようになっていた。

学校が休みの時は、3人でよくご飯を食べに行ったり、カラオケに行って遊ぶような仲にまでなっていた。

そんなある日、部活終わりに涼太くんが話しかけて来た。
涼太「駿太ー!もう直ぐ夏休みに入るね!今度さ、家に遊びに来ない?家で僕の好きなアニメ見ようよー」

正直、僕はアニメに全く興味がなかった。
でも、涼太くんのことが気になってたし、涼太くんの家ってどんな感じなんだろー?って思った。

僕「来週の金曜日は終業式が、午前中で終わるからその後予定もないし、いいよー!」
涼太「やった!めっちゃ楽しみやー!駿太と2人っきりで遊びたかったからさー!」
とクシャッとした顔で言ってくる。

僕は内心、涼太くんから遊ぶ約束をされただけでもいいのに、涼太くんの嬉しそうな顔を見て、心臓が張り裂けそうだった。

最近では、ふと涼太くんのことを考えたり、夢に出てくることもあった。
そう、
僕は完全に涼太くんに恋してしまっていた。

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Re(1):叶わぬ恋A
 ユウ  - 20/12/4(金) 23:39 -
この後の展開が楽しみです。続きをお願いします。

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Re(2):叶わぬ恋A
 駿太  - 20/12/5(土) 11:23 -
▼ユウさん:
ありがとうございます!

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叶わぬ恋B
 駿太  - 20/12/5(土) 11:57 -
いよいよ涼太くんと遊ぶ日になった。

終業式が終わり、教室で荷物の整理をしていると。
「駿太〜」と呼ぶ声がする。振り向くと涼太くんが、教室まで来てくれていた。

涼太「駿太〜遅いよー、下駄箱で待ってたんやけど!なかなか降りてこないから、忘れて先に帰ったんじゃないかと思ったし〜」

僕「ごめん!先生に捕まってて、準備遅れたー」

涼太「駿太がおったから安心したよー!お腹空いたし、コンビニ寄って家に行こう!」

涼太くんと学校を出る。歩いている時に、涼太くんはめっちゃ肩組んでくるし!
結構距離近いし、楽しそうにニコニコ笑ってるし!
僕「あー、かわいい、何かドキドキするー」と心の中で思っていた。
正直、顔に出てないかな?って心配だった。

そしてコンビニで買い物を終え、涼太くんの家に着いた。

涼太「ここが俺の家だよー!今誰もいないから上がって!」

僕「ってか、涼太の家って学校からめっちゃ近くない?めっちゃギリギリまで寝ていられるやん!しかも家めっちゃデカいし!」

涼太「そうなんよねー!徒歩5分くらいかな?家は普通だよ!っでも親が医者だからね!」

僕「親が医者なんだ?すごいね!っでも涼太って調理科だよね?」

涼太「そうなんよね!親に料理の仕事がしたいって言ったら、猛反対されたんだよねー。俺の兄ちゃんは、今医大生やしね!」

僕「なかなかのハイスペックな、一家なんやね!医者にはならないの?」

涼太「小さい頃におじいちゃんがレストランで働いていてさ!その時のおじいちゃんの料理作ってる姿が、めっちゃカッコよくてさ!よくおじいちゃん家に遊びに行って、料理の作り方とか教わってたんだよね!将来、おじいちゃんみたいな、カッコいいコックさんになるのが夢なんだー!」

僕「何か、めっちゃ素敵な話なんだけど!もし涼太の夢が叶ったら!絶対にご飯食べに行くね!」

涼太「おっ!俺も絶対、駿太に食べに来て欲しいなって思ってたから!夢叶えるよ!叶ったら、駿太をお客さん第一号で招待するね!」

僕「ありがとう!約束だからね!」

涼太くんの素敵な一面が見れ、話をしていくとドンドン好きって気持ちが強くなっていた。
友達としての好きが、1人の男性として"好き"に気持ちが変化していた。

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叶わぬ恋C
 駿太  - 20/12/5(土) 12:36 -
涼太「って腹減ったー、駿太〜ご飯食べようよー!食べ終わったら俺の好きなアニメ見ようやー!」

僕「そうだね!涼太と話してると楽しいからさ!ついね!確かに腹減ったー!食べよう!涼太は、何買ったの?」

涼太「俺ねー、唐揚げ弁当!唐揚げが食べ物の中で1番好き!!駿太は何買ったん?」

僕「オムライス!オムライスめっちゃ好きなんよねー!」

涼太「駿太、何か可愛いね!お子様ランチ食べる子供みたい!背も低いし、可愛いねー!」

確かに、僕の身長は161pしかない、涼太くんとは10p以上差がある。

僕「うるさいなー!そんないじめるなら、帰るよー?」

涼太「ごめん!冗談って!マジ駿太が可愛いからいけないんよー!女やったら付き合いたいくらいやなー」

僕「何言ってんだよ!早くご飯食べようよー!」
僕は、内心嬉しすぎてめっちゃ照れていた。

涼太「ってか今日なんか暑くねー?やっぱ制服着てるから余計に暑い。」

っと涼太くんは、制服のボタンを開けていた。その時の涼太くんがめっちゃ色っぽく見えた。
横目でチラッと見ていた。
すると

涼太「駿太やからいいかー!めっちゃ暑いから服脱ごっと!」
って言い制服を脱ぎ始めている。
気づくと上半身裸になっていた。

僕「って何で裸になってんだよー」

涼太「だって暑いからしょうがないやん!何ならズボンも脱ぎたいくらいやし!駿太やから気にしなーい」

僕「涼太、やっぱり面白いね!マジ友達になれてよかった!」
って言いながら目のやり場に困っていた。

涼太くんは、元テニス部だったらしい。
めっちゃスタイルいい、細いけど程よく筋肉がある。肌も少し日焼けしていて、毛は薄く生えているかも確認出来ないくらい。
でも、チラッと脇が見えたが程よく毛が生えていた。

そんな涼太くんの姿を見ていると、僕の心臓はバクバク。
もうバレるんじゃないかな?って思うくらい。
心臓の鼓動が響く。
そして、僕の下も反応してしまっていた。
椅子に座ってご飯食べていたし、テーブルで隠れているから、多分涼太くんにはバレていないと思う。
っでもご飯を食べ終わって、立つ時どうしよー。
少し前屈みになるか、シャツを出して隠すしかないかなー?
早くおさまってくれーっと内心思っていた。

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Re(1):叶わぬ恋C
 ユウ  - 20/12/5(土) 15:00 -
家で2人きりとか、うらやましいです! 続きをお願いします!!

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Re(2):叶わぬ恋C
 駿太  - 20/12/6(日) 11:03 -
ありがとうございます!続き書きます!

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叶わぬ恋D
 駿太  - 20/12/6(日) 11:20 -
ご飯を食べ終わった時には僕の下は、何とか半勃ちくらいまでおさまっていた。
その後、アニメを見るためにテレビのある部屋に移動した。

涼太「駿太〜準備するからそのソファーに座って待っててね!」

僕「はーい!ってかソファーもめっちゃ高級感あるんやけど!ってかここシアタールーム?めっちゃ映画館みたいなんやけど」

涼太「そう?これ普通かと思ってた」

僕「めっちゃ金持ちやん!!」

涼太「ちょっとジュースとお菓子持ってくるね!」

涼太が戻ってきた。
その戻ってきた涼太くんを見て驚いた。
何故かズボンも脱いでるし!パンツだけしか履いてない。
ってかパンツは、トランクス派かーって!
そんなことを考えてる場合じゃない。

僕「何でズボンも脱いでるんだよ?」

涼太「俺、家ではパンツか全裸なんだよねー。駿太男やし!別にいいかなーって!開放感あっていいよ?駿太も暑いから脱いでもいいよ?」

僕「えー、涼太みたいにスタイル良くないから恥ずかしいし!」

涼太「えー、ちょっと駿太の筋肉とか見たかったなー!まっいいか!それよりアニメ見ようよ!」

僕は、そんな涼太くんの姿にもう理性を保つのが必死。
下は完全に勃っていた。今服脱いだら絶対にバレる。目のやり場に困った。

僕「っで何のアニメ?」

涼太「僕が好きなのは!ガンダムなんだー!めっちゃカッコいいから!マジ見て欲しい!」

僕「見たことないから楽しみ!」
っでも内心、興味ないジャンルだなーって思っていた。
っでも涼太くんと2人きりの幸せな空間だし!
もっと長くいたかったから!何とか興味を持っているように話を合わせて行った。

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叶わぬ恋E
 駿太  - 20/12/6(日) 11:48 -
涼太くんがDVDの準備をしている。
準備が終わると僕の隣に座ってきた。

ヤバイ、めっちゃ近いし!隣かよー。
ってかソファーデカイのに、そんな近くに座ってくるなんて。
正直、かなり幸せだった。

そんなことを知らず、涼太くんは好きなアニメについての思いを熱心に話してくる。

そんな涼太くんのカッコいい容姿の裏に、アニメが好きって一面を知れ嬉しかった。

涼太「俺ね、このキャラクターが好きなんだよねー!戦闘してる時とかめっちゃカッコいい!プラモデルとか作ってさ、こうやって色も塗ったらしてるんだよー!」

僕「何か、涼太の話を聞いていると!めっちゃ興味出てきた!確かにカッコいいね!このキャラクター、何か涼太に似てるし!カッコいいところとか!」

涼太「マジ?それ嬉しいんやけど!カッコいいとか照れるし!」

涼太くんは、頬を赤くしニコニコ笑っている。

2時間近くアニメを見ていたと思う。
涼太くんも色々と話していたので、疲れたのかウトウトしていた。

涼太「何か眠たくなってきたなー。ちょっと駿太の肩借りるねー」

僕「え?えっ?えっ!いいけどさー」

めっちゃ動揺していたけど、涼太くんはお構いなしに体を僕に寄せ、頭を肩に乗せ寝始める。

僕『なんだ、この状況!ヤバイ!めっちゃドキドキする。涼太くんの寝顔可愛い!ってかパンツだけ!どうしたらいいんだー』
っと思っていた。

何となく、涼太くんのパンツを眺めていた。

僕『涼太くんのパンツは、前開きタイプなんだー!ってかボタンが閉まってないし!さっきトイレ行ってたもんなー!何かさっきよりモッコリしてる気がする?勃ってきたのかな?』っと思いながら涼太くんの体を観察していた。

涼太くんの寝顔が可愛かったから、バレないように携帯電話で写真を撮った!
ついでにパンツの写真も!
これは、永久保存だな!誰にも見せれないなー。

段々と寝息が強くなる。完全に熟睡してるようだった。

僕『今日は何か幸せだな〜!こんなことになると思わなかったし!しかも涼太くんの家で2人っきりやし!もしかしたら触っても起きないかな?』っと思い涼太くんの頬を叩いてみた。

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Re(1):叶わぬ恋E
 ショウ  - 20/12/6(日) 14:15 -
いいですねー!
エロい展開になるのかな!?
続きがめっちゃ気になります!

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Re(1):叶わぬ恋E
 ユウ  - 20/12/6(日) 14:22 -
ヤバイ状況ですねー。勇気を出して触ったんですか?ドキドキ、ワクワクしてます! 続きをお願いします!!

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Re(2):叶わぬ恋E
 駿太  - 20/12/6(日) 20:32 -
▼ショウさん:
ありがとうございます!続き書きますね!

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Re(2):叶わぬ恋E
 駿太  - 20/12/6(日) 20:34 -
▼ユウさん:
ドキドキしてもらえてよかったです!続き書きますね!

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叶わぬ恋F
 駿太  - 20/12/6(日) 21:06 -
ドキドキしながらも勇気を振り絞って、涼太くんの頬を叩いてみた。
意外と起きない。
本当に起きてないのかな?って思い顔を覗き込んで見ると。

急に涼太くんの目が開いた。

涼太「あー、寝てた?どうしたの?」

僕「いやっ!涼太の寝顔が可愛いなーって思って見てた。」

涼太「なんだよ!なんか、駿太の肩めっちゃ寝心地いいなー」
涼太「やべっ!塾に行く時間だ!!駿太、今日はありがとうね!また遊ぼうよ!」

僕「こちらこそありがとう!またね!」

その夜、今日の涼太くんのことを考えながら、1人でいじっていた。

夏休みも後半になってきたある日、涼太くんから連絡があった。

涼太「今度花火大会があるんだけど!一緒に行こうよ!」

僕「男2人で?」

涼太「嫌?俺は駿太と行きたいな!それと、浴衣借りて着ようぜ!」

僕「いいよ!」

花火大会当日。
涼太くんと2人で浴衣を借りに行った。

涼太「どう?俺の浴衣!似合ってる?」

僕「おっ!めっちゃ似合ってる!かっこいいやん!!浴衣をモデルの雑誌あったら載るんじゃない?」

涼太くん「マジ?嬉しいなー!ありがとう!駿太こそ、めっちゃ似合ってるやん!何かデートみたいやな!」

その言葉を聞いて、すごく嬉しかった。

涼太くんと一緒に花火を眺めてる。
その花火の光と涼太くんの横顔がカッコいい。
最高な時間を過ごせて幸せだった。

涼太「花火めっちゃ綺麗だったね!本当は彼女と見れたら、最高なんやけどなー」

僕「はいはい、男ですみませんでしたー」

涼太「嘘だって!駿太、一緒に来てくれてありがとうね!」

花火大会も終わり帰ろうとしていたが、思ったよりも人が多くて前に進めない。
すると、急に涼太くんが僕の手を握ってきた。

涼太「駿太!離れたらいけないから、俺の手しっかり握っとけよ!」

僕「彼女かっ!ありがとう!確かにこれなら大丈夫だね!」

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叶わぬ恋G
 駿太  - 20/12/6(日) 21:13 -
夏休みも終わり学校も始まった。
涼太くんと2人っきりで遊ぶようになってからは、休憩時間に僕の教室に涼太くんが来るようになった。

昼ご飯の時も教室に来て、一緒にご飯を食べていた。

涼太「駿太のその食べてるパン美味そう!一口ちょうだい!」

僕「イイよ!ってかまだ一口も食べてないんやけどね」

涼太「いいやん!いただきまーす。うまっ!ありがとう!」

そして、涼太くんが食べた後にそのパンを食べていると。

涼太「やべっ!間接キスしてるやんか!」

僕「何言ってんだよー!涼太が食べた後のパン、いつものパンより美味いかもー!」

涼太「そっちこそ何言ってんだよー」
とふざけて戯れあう。

教室の廊下で友達と話をしている時も、涼太くんが僕の所に来て、何故かずーっと抱きついている。
椅子に座っていると、僕の膝の上に座ってきたりと!
側から見たら付き合ってるの?って感じ。
とても楽しい学校生活を送っていた。

そんなある日、部活の合宿をすることが決まった。
合宿は3連休中に行うので、2泊3日学校に泊まる。

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Re(1):叶わぬ恋8.
 12  - 20/12/6(日) 22:30 -
この後の展開が楽しみです。続きをお願いします

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Re(2):叶わぬ恋8.
 駿太  - 20/12/7(月) 1:11 -
▼12さん:
ありがとうございます!

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叶わぬ恋H
 駿太  - 20/12/7(月) 1:35 -
合宿の日になった。
合宿では、男女別々の部屋が準備されている。
男子は、保健室の隣の部屋だった。
そこに皆んなは荷物を置き、部活を開始した。
いつも通りの練習を終え、夕食を皆んな食べ終わったら、1時間の通し稽古を行った。
近々披露する台本の読み合わせと動きの確認だった。

練習後に汗もかいたので、順番でシャワーを浴びることになった。

そのシャワールームは体育館の下にあり、2個シャワー室がある。

涼太「駿太〜疲れたねー。一緒にシャワー浴びに行こう!シャンプーとか持ってくるの忘れたからさ!貸して!」

僕「いいよー!」

順番が来て、シャワールームに入る。
その中は、荷物置きと奥にシャワールームにが2個並んでいる。カーテンも付いている。

涼太「何か、めっちゃボロボロなシャワーだね。床もタイルが剥がれてるとこあるし。」

僕「確かに、ちゃんとお湯とか出るよね?」
などと話していると。
涼太くんは、荷物置きに脱いだ服を置いていった。
何も気にせずあっという間に全裸。一様前をタオルで隠していた。

僕「涼太、めっちゃスタイルいいね!足長いし!お尻小さいし!」

涼太「見んなよー!恥ずかしいやんか!」

意識しないように僕も服を脱いだ。若干半勃ちぎみだったけど。

涼太「って、駿太もスタイルいいやん!しかも少し大きくない?」

僕「何の話してんだよー!見ないでよー!恥ずかしいから。涼太のはどうなんよ?」

涼太「やっぱり駿太って相変わらず可愛いね!俺の?普通だよ?見せないけどね!」

といい、シャワールームに入りカーテンを閉める。
僕も隣のシャワールームに入り体を洗う。
すると涼太くんが急にカーテンを開けてきた。

涼太「駿太〜シャンプー借りるね!」

急に入ってきたからかなり驚いた!しかもさっきのことで、若干勃っていたから。
バレないように隠した。

僕もお返しに、いきなりカーテンを開けてみた。
その時涼太くんは、髪を洗っていたので気づいていないようだった。

下の方を見てみると。

僕『えっ?これは、、、デカっ!!やばっ!涼太くんってこんなに大きいの?普通でこれ?めっちゃ剥けてるし!!』
っと僕はバレないようにそっとカーテンを閉めた。

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叶わぬ恋I
 駿太  - 20/12/7(月) 1:59 -
シャワーも終わり上がると、涼太くんは既に上がっていた。

涼太「駿太遅いぞー!中でシコってたんじゃないの?」

僕「しないし!涼太が早すぎるだけ!ちゃんと洗った?」

涼太「洗ったし!疲れたから早く休むところ行こうや!」
確かに時間も21時を過ぎていた。

服を着替え保健室のある校舎に向かった。

涼太「ねっ。夜の校舎ってなんか怖くない?しかも保健室の隣って。」

僕「涼太ってお化け屋敷とか苦手そうやもんね。手を繋いであげようか?」

涼太「怖くねーし、さっ行こう。」
歩いていると、後ろの方から物音がする。

涼太「わー、何?今の音?」
っといい、僕に抱きついてくる。

涼太「駿太くん、やっぱり怖いから手を繋ごう。しかもトイレも行きたくなったから、ついてきて欲しいなー。」

僕「そんな甘えた声で言われたら。しょうがないなー。っでも僕も怖いと思ってたから。」

涼太「なんだー。駿太がいるからなんか怖くない」

トイレも無事に終わり、休む部屋に着いた。

涼太くん「あっ!言い忘れたけど、今日布団とか持ってくるの忘れた!っでも駿太持ってきてるよね?だから一緒に寝よう!2人で寝たら温かいし!」

僕「それさ!もし僕が忘れてたらどうするつもりだったん?」

涼太「駿太は、真面目やから絶対に忘れないと言う確信がある。」

僕「なんだそれ!しょうがないなー。じゃー一緒に寝させてあげよう。枕1つしかないけどタオル丸めたらいいしね」

涼太「駿太〜持つべき友は違うなー!今度お礼にオムライス作ってあげるからね!」

僕「それは嬉しいな!未来のコックさんに作ってもらえるなんて。」

そんなこんなで2人で一つの布団に入る。
涼太くんは相変わらず、あっという間に眠ってしまった。

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Re(1):叶わぬ恋I
 ショウ  - 20/12/7(月) 9:49 -
いい展開ですね!
これからどうなっていくのか楽しみにしてます!

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Re(2):叶わぬ恋I
 駿太  - 20/12/7(月) 11:52 -
▼ショウさん:
ありがとうございます!

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Re(1):叶わぬ恋I
 ユウ  - 20/12/7(月) 12:10 -
さらにエッチな展開になるんかな? 続きをお願いします。

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叶わぬ恋(11)
 駿太  - 20/12/7(月) 12:15 -
そんな僕も部活の疲れかウトウトしていた。
その時だった。

急に涼太くんが寝返り、僕の右半分に重なってきた。

僕『えっ?僕を抱き枕にしてるしー。重たいなー』
そう思っていた時に、僕の右手に何か当たっている。
僕『何だろう?何か手に当たる。涼太くん何でズボンの中におしぼり入れてるんだろ?』っと思い触っていると

涼太「う、、ん、、あっ、、、ふぅ、、」と声が漏れている。

その後直ぐに涼太くんは寝返り、真正面を向き寝ている。

僕『さっきの何だったんだろー?気になるなー。』と思い、ゆっくり布団を剥がすと。

そこには、涼太くんのズボンの上から飛び出している。涼太くんのアソコ。しかもヘソを余裕で超えている。

僕『ヤバっ!何これ?めっちゃデカいし!パンツに入りきらずに飛び出してるし!明らかにシャワーの時の物とは別物やんか!』

と驚きながらじっくりと観察していた。
それと同時に"触りたい"と言う気持ちがたかぶっていた。

凄くドキドキしていたが、欲望が抑えきれず、涼太くんの様子を伺いながら手を伸ばした。

優しく触ってみたが起きない。ちょっと掴んでみると、思ったより柔らかかった。
まだ勃っているわけではないようだった。
勃ってないのにこんなにデカイなんて!
化け物かよーと思っていた。
でも、こんなイケメンで下はこんな化け物をぶら下げてるなんてね!
皮もしっかりと剥けていた。

一度スイッチが入ってしまった僕は、気持ちを抑えることが出来ない状態になっていた。

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叶わぬ恋(12)
 駿太  - 20/12/7(月) 13:52 -
僕の行動はどんどんエスカレートしていた。

涼太くんのズボンとパンツのゴムを持ち上げ、手を中に入れてみた。

僕『涼太くんのめっちゃスベスベしてるなー。思ったより毛が少ないなー。毛が短いけど揃えてるのかな?こんなに触ってるのに何で固くならないんだろ?』

こんなに触ってるのに涼太くんは全く起きない。

僕『玉とかどうなってるんだろ?玉は思ったより小さいなー。玉もめっちゃスベスベしてる。』

何となく、シャツを剥ぐってみた。
乳首小さいなーと思いながら触ってみた。
反応なし。
それと同時にアソコ上下に動かしてみた。
少し気持ちよさそうな顔をしている。

僕『今最高にヤバイことしてるなー。もうどうなってもいいから、舐めてみようかなー。』

ゆっくりと口を近づけていく。先っぽをソフトにキスしてみた。
匂いを嗅ぐと無臭で濡れていない。

涼太くんは、とても熟睡している。
なんならイビキをかいているくらい。

そして数回先っぽを舌で舐めた。
しばらく堪能した後に、涼太くんの唇に僕の唇を重ねてみた。
数秒間キスをしていた。

その後、少し涼太くんの顔が動いた。

ヤバイ!って思い急いで寝たフリをした。
心臓はバクバク。
そのまま何もしないでいたが、目が冴えてしまって全く眠れなかった。

そのまま朝を迎えた。

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叶わぬ恋(13)
 駿太  - 20/12/7(月) 17:11 -
朝になり、涼太くんは起きたようだった。
何かモゾモゾとしている。
僕は寝たふりをし横目で見ていた。

涼太「やべっ!朝勃ちしてるし。しかもズボンから出てるし。」っと小声で言っている。
何とかズボンの中に入れることが出来た様子。

僕「涼太〜おはよう!あれっ?どうしたの?」

涼太「いやっ!別に!寒いねー」っと言い、布団をかけ下半身を隠していた。

涼太「昨日は変な夢見たなー!めっちゃエロかったし!」

僕「どんな夢だよ!教えろよー」

涼太「内緒!なんか凄い夢やったなー。あー、お腹空いたー!顔洗ってご飯食べに行こう!」

僕は何となく想像できていた。ひょっとしたら昨日、涼太くんは寝たふりをしてたのかもしれないけど!
でも涼太くんは、変わらず僕と接してくれていた。

そんなある日衝撃的な噂を耳にした。

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叶わぬ恋(14)
 駿太  - 20/12/7(月) 17:13 -
涼太くんが同じ部活の1つ上の、女の先輩と付き合っている。と言う噂だった。

僕『どうせ噂やし!信じられないな、そんなことはないはず!』っと動揺しながらも、自分に言い聞かせていた。

ある部活終わり
拓馬くんと話していた時に、部室に忘れ物をしたことを思い出した。

僕「拓馬!ごめん!部室に忘れ物をしちゃった!」

拓馬「マジ!なら一緒に取りにいってあげるよ」

っと拓馬くんと2人で部室に行くことになった。
部室までは電気が消えており、暗かったから携帯電話の明かりを照らしながら歩いた。
その時何か声が聞こえた気がした。その声は部室の方からする。

僕「拓馬、何か今、声が聞こえなかった?」

拓馬「確かに。あのー誰かいるんですか?」っと拓馬くんが呼びかける。

部室から「やばっ!誰か来たよ?えっ?」っと小さい声が聞こえる。

拓馬くんと僕は、恐る恐る部室に行き電気をつけた。

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叶わぬ恋(15)
 駿太  - 20/12/7(月) 17:15 -
すると部室の中で涼太くんと噂にあった先輩が2人っきりでいた。

拓馬「あれ!先輩!あれ!涼太もいるじゃん!どうしたの?」

涼太「部活のことで相談があって、先輩と話してたんだよねー」

拓馬「そうなんだーでも、電気をつけずに?」

涼太「電気つけるのがめんどくさかったからさー、先輩相談に乗ってくれてありがとうございます!」
っと言い、早速さ涼太くんと先輩は部室を出ていった。

拓馬「駿太、あの噂ってやっぱり本当だったんやね。」

僕は、ショックのあまりに言葉が出なかった。

そしてその後、部活が始まる前に部長から話があった。

部長「我が部は、部内恋愛は禁止となっています。演技に支障が出てしまうから。仲良くなるのはいいことである。でもある程度、線引きをしてもらいたい」っと指導を受けた。

その数日後、涼太くんは演劇部を去っていった。
後から聞いた話だが、顧問の先生より先輩とのことを聞かれ、付き合っていることを認めたらしい。
本人から退部届を提出して来たと。

僕は、かなり気持ちが落ちていた。本当に涼太くんのことが好きだったから。
先輩と付き合う。涼太くんも男の子やし、当たり前のこと。
そうだけど、凄く悲しかった。

涼太くんが部活を辞めてからは、会う機会も減り、自然と話をする機会も減っていった。
演劇部を避けている感じだった。

僕は、涼太くんへの想いを引きずったままでいた。

そんなある日、拓馬くんが話しかけてきた。

拓馬「駿太、世の中には沢山の人がいる。その中で誰に対して思いが強くなるか分からない!それが恋だと思うし!俺は、駿太に幸せになってもらいたいから!前を向いて進めるように、また一皮剥いて一歩踏み出して欲しいな!」
っと話して来た。

ずーっと暗い闇の中を彷徨っていた。
その瞬間にふっと目の前の景色が見えた。
自然と涙と笑いが出た。

僕「はぁー、何してたんだろー。拓馬、顔に似合わずいいこと言うね!笑いが出たし」

拓馬「顔に似合わずって失礼だろ!っでもいつもの駿太の顔になってよかった!俺は一生友達だからな!何かあったら絶対に相談に乗ってあげるからね!」

僕「ありがとう!なんか元気出た!」

僕の恋愛は悲しい結果であったけど、とても言い思い出でした。
高校を卒業してからは、涼太くんとは全く連絡も取らなくなった。
拓馬くんも涼太くんが、今どうしているか分からないと。
後から知ったけど、涼太くんと女の先輩は、先輩が卒業したと同時に別れたらしい。

高校時代の思い出でしたけど、途中読みにくいところがあったと思います!
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。

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Re(1):叶わぬ恋(15)
 Ta  - 20/12/7(月) 20:51 -
投稿ありがとうございました。
最初から全て読ませて頂きましたが、
どこかホッとするような?内容でした。
僕は25歳で、そちらより歳下かもしれませんが
良い出会いがあることを勝手ながら願ってます。

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Re(1):叶わぬ恋(15)
 ショウ  - 20/12/7(月) 21:17 -
切なく甘酸っぱい思い出だったけど、とても楽しく読ませていただきました!
ありがとうございます。

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Re(2):叶わぬ恋(15)
 駿太  - 20/12/7(月) 23:35 -
▼Taさん:
ありがとうございます。自分の昔の思い出を書いていると、こんなこともあったなーっと!今ではいい思い出です。
また今度、別の思い出の内容を書こうと思います!

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Re(2):叶わぬ恋(15)
 駿太  - 20/12/7(月) 23:37 -
▼ショウさん:
最後まで読んで頂きありがとうございます!
思い出が強すぎて、内容が長くなってしまいました!
また、別の内容を書けたら!また読んで下さい!

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