堕ちていく
自己嫌悪と罪悪感に押し潰されて
悪いのは誰?
僕自身なのかな?
きっかけは
ちょっとした欲望だった
君を裏切った晩冬の夜
確かに愛したのは君だけだったはずなのに
あのとき好きだと言ったのは僕のほうだったのに
裏切りったのも僕のほうだった
いま君がメールでくれる愛の込められた一言一言が
胸に突き刺さるんだ
もちろん当然の報いだと思うよ
もっと苦しまなくちゃならないのかもしれない
でもね…
そろそろ限界なんだ
だんだんと
世界が眩しくなっていくよ
手をさしのべても
きっと誰も助けてくれないんだ
もう輝けないのかな?
君が愛しく思えたあの頃に…