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今高校生3年生の俺。
名前は…裕人(ヒロト)←仮名。
中学に入学したオレゎ部活紹介でバレー部に圧倒されバレー部に入部。先輩たちが高く飛んできもちよくスパイクを決めてる姿をみたら自分もしてみたいッて思ったからだ。
ケド現実はそう甘くなぃ。オレゎ小柄な体だから当然アタッカーになんてしてもらえるハズがなかった。1年生の間ゎとにかく基礎練が中心で終わった。
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中2。
ついにオレにも後輩ができる!部活紹介でバレー部を一生懸命アピールし、
新入生が5人入部し自己紹介が始まった。
「はぃ!藤田光稀(コウキ)←仮名。です!よろしくおねがいします!」
これが光稀との出会いだった。光稀は背が高く、アタッカーとして使えると顧問も先輩たちも期待していた。
そんなぁる日だ。練習が終わって今日の片付けゎオレと光稀だった。
光稀「ヒロト先輩ッてなんでバレー部入ったんですか?」
オレ「ぇ?うーん……部活紹介でアタックうつの見てオレも打ちたいと思ったからかな?まぁ小さくて無理だけどな!笑」
光稀「そうなんですか?オレもバレー部に入ったのは部活紹介見たからですよ!でもヒロト先輩はオーバーもアンダーもサーブも上手いし…アタッカーぢゃなくても十分ですよ…!」
オレ「そうかな…?オレゎ藤田がうらやましいなぁ…笑」
これが光稀とまともに話した日だった。
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中2の夏。
オレゎリベロ(守備専門)でレギュラーの座を勝ち取った。負ければこの夏で3年生の先輩たちが引退する…。なんとしても勝ち上がって県大会へ行きたい!
ホイッスルが鳴る。
準々決勝。相手チームゎ地区で1位の学校…粘り強くつなげるも点差が縮まらないまま相手にマッチポイント。もぅあとがない…。サーブが相手チームへ打たれた。サーブカット…トス………来る!!
「ッ!!」
「ピピー!!」
試合終了のホイッスルが体育館に鳴り響いた。とれなかった…明らかにオレが…オレが取れなくて…負けてしまった。控え席に戻る。
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オレはとにかく謝った。
オレ「オレのせいで負けてしまって本当にすいませんでしたァ!!!」
頭を精一杯深くさげる。
すると…キャプテンが
キャプテン「そんな謝んなよ!?負けたのはお前だけのせいぢゃねぇよ!なぁ?」
先輩たち「おぉ!(^ε^)♪」
オレ「でも…」
キャプテン「練習不足なオレたちのせいでもぁるんだ。2年のお前にプレッシャー与えて悪かったよ。でもよくやってくれたさ。ありがとう!来年は、この悔しさバネにしてお前らが県大いけよ!?笑」
オレ「……はい!!」
バレーしてきて良かったと思った。先輩たちにはホントに申し訳なかったな…来年ゎかならず…かならず県大に行く。決めた。
帰りのバスの中、隣は光稀だった。
コウキ「ヒロト先輩今日はお疲れ様でした!」
オレ「ぁぁ…ありがとう…」
コウキ「やっぱり気にしてるんですか?ミス…」
オレ「そりゃぁ…。」
コウキ「先輩たちも言ってたぢゃないですか。オレもヒロト先輩ゎよく頑張ったと思いますよ…?だから来週から練習…また頑張っていきましょうね!!!」
後輩に励まれた…\(゜□゜)/でもコウキゎまた1年なのに、オレに気遣いまでして…エラいなぁと思った。来週から練習をがんばろうと思えた!
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チビ太
- 08/11/7(金) 22:55 -
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それからの俺ゎ部活に打ち込んだ。1日1日を本気で…!
あっというまに中2の冬がやってきた。
12月24日
冬休みの真っ只中だが、
クリスマスイブの今日も部活。。。。午前中だけだが練習が終わり光稀と後片付けをしていたトキだ…
コウキ「ヒロト先輩…このあと時間ぁりますか?」
俺「うん。。。まあ大丈夫だけど…」
コウキ「うちの家寄ってきませんか?笑」
俺「ぃぃンか?」
コウキ「散らかってますけど…笑」
そうしてコウキの家に行く。デカ………大きな洋風のオシャレな家…マンションのうちがクソに思えた。「お邪魔しまぁ〜す…」誰もいないみたいだ。
コウキ「姉ちゃんと両親ゎ旅行行っていません。俺1人なんデスよ〜(Θ_Θ)」
俺「マヂ?なんか…寂しいな笑」
コウキの部屋もキレイに片付いていた。
俺「意外にキレイぢゃん!」
コウキ「へへwキレイ好きですから〜」
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チビ太
- 08/11/7(金) 23:11 -
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お昼ご飯食べて2人でゲームしているとあっというまに夕方に。
俺「オレそろそろ帰らんと…」
コウキ「ぇ…先輩…m(u_u)m泊まっていきませんか???」
俺「ぇ???」
コウキ「1人じゃつまんないです…クリスマスですし…まぁからと言って先輩付き合わせるのゎ迷惑デスよね(;_;)」
俺「ぃぃケド…コウキはぃぃんか?」
コウキ「もちろんス!」
俺「ぢゃぁ1回帰って準備してくるな」
:
:
:
21時
再びコウキの家に訪れた。
オレ「じゃじゃ〜ん!ケーキ!ちっこいケド」
コウキ「先輩ぃぃンですか!?」
オレ「まぁプレゼントだよwお前いっつも部活頑張ってるしな!笑」
:
:
:
23時
そろそろ寝るかってなってリビングからコウキの部屋に移動。。。
コウキ「オレ布団で寝るンで先輩ベット使ってください!」
オレ「ぃぃンか?やッた(^-^)/」
電気をけした。
:
:
:
コウキ「先輩?寝ました…?」
オレ「まだ寝てないよ-」
コウキ「そっち行ってぃぃですか?」
オレ「ぇ〜」
ぃぃとも言わないうちにコウキが勝手に布団に入ってきた。コウキが抱きついてくる
オレ「おぃ-狭いしくっつくなぁ!(#`ε´#)」
コウキ「先輩ちっさいからあったかいデス!笑」
オレ「ちっさい言うな!」
コウキ「いて-o(_ _*)o」
確かにオレの身長157
コウキの身長174
後輩のコウキに負けてるオレッて…(Θ_Θ)
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バレーやってる者としてすごく共感しました。
よかったら続きお願いします!
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