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大学の前期も終わり友達はだんだんと帰省していく。そんな中に一平というやつがいた。そいつは先輩・タメ共にから慕われる優しいやつだ。そのせいで一平の家には同じアメフト部のかずきとゆうたとゆうたの彼女でマネージャーのあゆみとマネージャーのまりこが常に居座っていた。そんな中俺もいつからか一平の家に頻繁に出入りするようになっていた。そして俺は家が遠いのもあり、よくそのまま泊まっていた。そしてある日の夜
「実は俺男に二回告白されたことあるんだ。」
「マジで!?んでどうしたん?」
「どうしたって…断ったに決まってんじゃん。」
「でもキスぐらいは許したんやろ?笑」
「まあね。笑」
「マジでかー!!アホちゃうん!!俺男とキスとかありえへんわー。」
「そう?まあこないだ俺に酔ってキスしてたけどね。」
「ウソ!!ウソやろ!?」
「マジマジ。」
「マジでか…俺ホモかもしれんなー。」
「俺はお前にしか甘えられへんねん。って言ってたし。笑」
「うわー俺アホやろー。」
「まあ酔ってたし、気にすんな。」
「うん。でも酔ってなくてもお前がこやって泊まり続けてたらいつかいらんことしてまいそう。」
「まあそれはそうかも。笑」
「そやんな!ああどーしよ。でも俺普通に女好きやし。」
「それは俺もだから。」
「うん…ようわからんわ。」
その日はそのまま寝てしまい、1ヶ月くらいしたある日。まりこと一平が付き合い始めた。
俺は一平に対してそこまで期待したり求めていなかったので素直に喜んだ。だがまりこは毎晩のように一平のうちに泊まるようになり、俺が一平のうちに泊まることはなくなった。
そして一平が大阪に帰省する日の前日。
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一平の家はいつもヤツらが来ているから汚かった。一週間家を空けるのだから綺麗にしてやろうと家に行き、俺は掃除を始めた。一平は寝ると言い出し俺は掃除を終え、つかの間…本当に何日ぶりかに隣で寝た。そして別れ際、珍しく外まで一緒にきてくれて見送ってくれた。 その時俺は
「さすがに一週間も会えなかったら寂しいわ。」
と初めて本音をつぶやいた。 一平は
「おまえアホちゃ…」
と言いかけたが俺のうつむく顔を見て言うのをやめたようだった。
そして別れ際、
「寂しかったら電話してもいいぞ。」
と捨てゼリフを吐いて
「おう。」
とハイタッチをして別れた。
一週間…この期間は決して長くはないはず。だが一平がいない一週間は本当に本当に長く感じた。合コンしても焼き肉しても花火をしてもその時間は埋まらなかった。
そして帰省から帰ってくる前々日、俺はたまらずメールをした。
「地元楽しい?」
「楽しいで〜?」
「そか。そっちは暑い?」
「蒸し暑いわ。」
「家でダラダラしてたらたるむよー。」
「肉ヤバいかも。」
「帰ってきたらつまんでやる」
「アホ!そんなにないわ。」
「ふーん。てかね、今日また男に言い寄られたさ。」
「またか!」
俺は冗談まじりでこう言った
「うん。でも大丈夫。俺は一平一筋だから。」
どうせ返ってくるのはキモイとかアホとかそんなもんだと、いつも通りだと思っていた。でも違った。
「お前、地味に嬉しいやんけ。」
俺は信じられなかった。こんなこと言われて嬉しいやつなんかいるんだって。 俺はあまりの動揺にその日はメールを返すことができなかった。
そして次の日。
<KDDI-HI3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0@07052060500237_gg.ezweb.ne.jp>
俺は嬉しさ余って本気で受け止めてしまった。
「おはよー。昨日はごめん。一平にそんなこと言われたら会いたくなるじゃんか〜。」
これで終わりだろ。そう確信していた。しかし
「俺を責めるな。会いたいやんか〜。」
本当にびっくりした。というか前にこういうことを本人じゃないやつが打ってからかわれたという思い出があったので俺は疑心暗鬼になっていた。だからまた返信せずに次の日にそれには触れずにメールを返した。
「明日やっと帰ってくるね。明後日は花火で俺はしあさって帰省するから、明日会えるね。」
「おう。いつ帰ってくんの?」
「まだわかんないけど三週間ぐらいかな。」
「早く帰ってきてや〜(笑)」
またこういうこと言う…俺は問い詰めた
「ねーそれ本気で言ってんの?」
「本気に決まってるやんけ。」
ここから俺の心にもスイッチが入った。本気でこんなこと言ってくれるやつ友達じゃあいなかった。マジで嬉しかった。
「本気で?じゃあ一平のこと信じるからね。早く帰ってきてって言うけど一平合宿あんじゃん。」
「あんなんすぐやん。」
「それでもみんなどうせ家に入り浸るんだし寂しくないしょ。」
「お前がいなかったら寂しいもんは寂しいんや。」
「まりこいんじゃん…。」
「まあそれはな。それとこれとは別やろ。(笑)」
わかるようでわからなかった。わかりたくなかった。
「じゃあ帰らないわー。」
「まあお前が寂しくないんやったらしょうがないけどな。」
「寂しくないわけないじゃん。だって今寂しいし。俺は一平が帰ってこいって言うならすぐにでも帰るもん!」
「なんか普通に嬉しいわ。」
俺はもうこの時覚悟を決めた。
「俺ホモじゃないけど一平のこと好きになった。たぶんずっとね。だから一平のそばにいれれば、一緒にいれるだけでそれでいい。」
「それは友達として?」
「うん…よくわからない。友達として好きって言葉じゃ足りない気がする。一平は?」
これが勝負だと思った。
「俺もまっさ〜は特別かな。俺もホモじゃないけど酔ってても普通の人にはあんなことせえへんし。」
俺は泣きそうになった。特別って言葉を今まで待ち望んできたか。男にとっての特別になることなんか普通は叶わない。でも今俺はそれを手にしてる。
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「嬉しいだろバーカ!俺たちの関係ってなんなんだろうね。絶対こんなやりとりしてる男なんていねーもん。まあ好きなもんは好きだからしょうがないけどね。」
「アホ!こちとらさっきから胸がバクバクいってんやぞ(笑)好きなもんはしゃーない。」
「それはお互いさまだからいいのー。笑じゃあさ俺好きって言ったんだから一平も言ってよ。笑」
「そか。ガキんちょか。(笑)もう…………好きやで。」
「保護った。笑俺彼女ともこんなラブラブな会話しないよ。」
「保護るな!(笑)それだけラブラブなんやからええやん。」
「ヤバい好きすぎる!男がラブラブ?もうわけわからん!でも好き!うざいかもしんないけど好きだ!」
「うざくなんかないで!普通に嬉しい。俺も好きやから(//▽//)」
「ね〜本当に一平?一平ってそんなこと言うっけ?」
「おい!お前俺が信じられんのか?」
「メールじゃ不安になるよ。」
「じゃあ今度直で言うたるから安心し。」
「わかった。」
そして帰宅当日。
「おはよー。やっと会えるね。」
「そんなに会いたかったんかぁ。俺もやで(笑)」
「飛行機一人で乗れましゅか?」
「まっさ〜がいないから寂しいでしゅ(//▽//)(笑)」
「かわいいな!俺はどれだけ待ったか!」
「俺は愛されてんなぁ(笑)」
「うん。愛してる!一平もでしょ?」
「おう。愛してる。」
愛してる…そうこの言葉がすべてを物語るものだと、最高の言葉だとそう思っていた。でも俺は少し勘違いをしていたのかもしれない。いや、こんなことを言われたら誰でもそう思うはず。なのに一平は違った。
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riot
- 08/8/14(木) 19:55 -
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HERMES
- 08/8/19(火) 11:03 -
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