この話彼との出会いからです。少し曖昧なところもありますが、呼んでくれるとうれしいです。 現在は23歳
僕が彼と出会ったのは小学校5年の頃、好きな女の子もいたし、こんなことになるとは思っていなかった。
同じクラスになったユウ君はそのとき見た感じ、普通の男の子でどちらかというと無口そうな 話しかけないでと言っているかのようなオーラが出ている人だった。
なぜ仲良くなったのかは覚えていない…
気がついたら8人くらいのグループで一緒に遊んでいた。
でも特別仲のいいわけでもなく、中には小学校1年の頃から遊んでいた友達もいたので、そっちと一緒にいる方が楽しかった。
遊ぶときは決まってゲーセンか家で格闘ゲーム、そんな毎日をおくっていた…
中学生になると、みんな同じ中学に入学したけど、同じクラスになったのはユウ君だけだった。
気まずいわけではないけど、なにを話していいのかわからなかった。
ユウ君も話かけてこなかった、でもなぜか僕の近くに来ようと悩んでいるのが見てわかった。
僕は自分から話しかけないといけないなとおもい
「同じクラスになったね、みんな違うクラスになっちゃったけど同じクラスに友達いてよかったよ」
ユウ君は恥ずかしがりながら
「うん、一人は絶対嫌だね、N君とか可愛そう」
どこか、僕に気をつかっているような言い方を感じた。
僕「席とおいね〜、近くがよかった」
ユウ「大丈夫だよ、休み時間になったらそっちいくから、いろいろ話せるよ」
二人で話しするのってよく考えたら初めてかも、とおもいながら会話は続いた。
と、話しているうちに話はなぜか違う方向へ
僕「こうやって話てみると、ユウってカワイイね」
ユウ「カワイイとかあんまりうれしくないんだけど…てかいきなりそんな事言われると思われんかったし 笑」
この日から僕はだんだん結うを好きになっていった…