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君と出会って沢山楽しい思い出が出来たし、辛い事もあった。でも君と出会えて本当に良かったと思う。
君を知ったのは中三の時で、塾が一緒のがきっかけだった。
それから俺は途中で辞めたけど、どこか心の隅では君がいたんだ。本当に…忘れたくても忘れられなかった。
でも奇跡が起きたとあの時思った。
高校に入ってみれば君がいて、少し忘れられるようになったのにまた気持ちが蘇ってきた。
まだ喋ったこともなかったけど、俺はいつか君と喋れる日が来ると信じてた。
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高校に入ってみたものの、相変わらず君との距離は平行線で何もなかった。
君の名前を知ったのは入学して1週間ぐらい経った時かな(笑)
俺初めて君の名前知ったとき心の中で何回も君の名前を読んだんだよ。そのくらい好きだった。
高校生活にも慣れてきた頃友達も出来て、その友達達と過ごすのが多くなった。休み時間は一緒に話したりはしゃいだりしてた。
そんで時々君の方を見てたけど、気が付いていなくて、他の友達と楽しそうにしてるのを見るのが少しだけ心が痛かった。
放課後になると両方とも部活をしていたから、ますます話すチャンスがなかった。
俺って結構人見知りするタイプだから相手から話し掛けてくるまで話せない。自分の性格に嫌になったね。
部活してる時だけは、何も考えられないから気が楽になる。君の事も嫌な事もこの時だけは開放される時間なんだ。
部活が終わると考えるのはやっぱり君のことで、今思えば重症だったって思う(笑)
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3115.docomo.ne.jp>
ある日、俺が学校の補習があって学校に遅くまで居た。そして帰ろうと友達と歩いていると、遠くに君と先生が二人でいて、君は目にボールが当たって痛そうにしてた。
俺達は君の所に近付いた。
S(友達)「H(君)大丈夫?」
君「ハハっ(笑)大丈夫。先輩のボールが当たったがけだから。」
S「そんなら良かった。」
この時俺は二人の会話を聞いてるだけだった。大丈夫?とか痛くない?とか言ってあげたかったけど、言葉に出来なかった。
今までで1番近付いたのに、何も声をかけてあげれないことに後悔した。
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今日が高校一年最後の日、本当俺のヘタレさに驚くよ…
着々と君と会えなくなる時間が迫ってきていた。とうとう先生の話が終わり、記念に皆で写真を撮ろうってことになった。
この写真を撮ったらしばらく君と会えないんだろうなぁなんて考えてた。
君と俺は離れ所で写真を撮ってた。それがまた君と俺の距離を示すように思えて心苦しかった。
写真を撮り終えて一段落ついたところで俺は帰ろうと、カバンを持って教室を出ようとした。その時
君「けん、ちょっと待って」
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俺「えっ!?何!?!?」
マジいきなりでビックリしてしまった。俺は頭の中で(もしかして告白される?)みたいな馬鹿な事を想像してた(笑)
君「えーと…アドレス教えてくれん?」
やっぱりそんな事ないかってちょっと反省した。
俺「良いよ。じゃあ赤外線で。」
君「うん。じゃあ送って。」
それでアドレスを送り俺は家に帰った。家に帰ってもさっきの事が夢みたいに思えて落ち着かなかった。
でも君からメールが来ることはなかった。
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あれからメールが来ない日々が続き、二年生になる日が来た。二年生になると文系か理系に別れ、俺は理系に進んだ。もう君とはクラスが別れるのかって思ってた。
そして一年生で使った教室に入り、自分がどのクラスになるか先生が一人一人名前とクラスを言っていった。
君が俺より先にクラスが分かって、その後に俺のクラスが言われた。めっちゃドキドキしてたと思う。
結果は…
一緒のクラスだった。
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<DoCoMo/2.0 P903iTV(c100;TB;W24H15;ser359497002182082;icc8981100020514962844F)@proxy1102.docomo.ne.jp>
こんなダメダメ文章でも読んでくれてる人がいると嬉しいです!
クラスが同じだと分かったものの、自分からは何も出来ないじゃんかって自分自身に呟いた。
皆自分のクラスが分かって、いよいよ動き出した。
新しいクラスになると、小学からの友達や中学からの友達がちらほらいた。高校一年生の時は知ってる人が一人しかいなくて不安だった。
俺はホームルームが始まるまで中学からの友達と喋ってた。久しぶりに会ってみても相変わらず昔のまんまだった。
先生が来ると周りも落ち着き、全員席に着いた。
友達と喋るのに夢中になってたから気付かなかったけど、君は俺の右前の席だとこの時知った。
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3106.docomo.ne.jp>
二年生になってから少し(いや、かなりかな)変化があった。
昼休みになり皆が弁当を食べ始めた。俺もそれに合わせるように食べていた。
すると俺の弁当のおかずを見てくる奴がいる。そう、それはH(君)だ。そして、俺のおかずを取って食べる。
いつからかHは俺の弁当を盗み食いするのが日課になっていた。
一年の頃から俺は弁当のおかずを食べられていたけど、その時にはHはいなかった。
それから徐々にHと喋れるようになっていった。
弁当を作ってくれる母に感謝かな(笑)
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弁当の力(?)でHと仲良くなり、普通に喋れるまでに成長した。ここまでくるのに一年間使った気がする。
Hの事を知ってみると、意外とやんちゃな所があったり、優しい所があったり、馬鹿な所があったりと、俺の知らないHが分かってきた。
そんでHの事を知れば知るほど好きになっていく自分に気が付いた。
Hの笑顔を見れば嫌な事も忘れられるし、悲しそうな顔を見れば俺も辛かった。
そして俺は君色に染まっていった…
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3105.docomo.ne.jp>
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これを読んでくれてありがとうございます。お礼に俺の簡単なプロフィールを…身長170ぐらい
体重62ぐらい
年齢18
とまぁこんな感じですかね(笑)よろしくです。
それから、これからは君のことをHとします。
君色に染まってから俺は学校がより一層楽しい場所に思えた。Hが俺の物を借りたり、Hが貸してくれたり、そんな些細な事でも、俺は嬉しかった。
そんなある日クラスのちょっとしたイベント(?)席替えが行われた。
順々に端っこの席からクジを引いていき、番号が黒板に書かれる。番号は先生がランダムで書くので、どこの席になるか分からない。そこがまたハラハラ感があって良いと俺は思った。
先生が全ての番号を書き終え、皆自分の番号を探す。確認が終わったら、席を移動し始めた。
ギーギーと音をたてながら移動し、俺は席を確保した。大体が席に着き始め、俺は前や横など周りを軽く見渡した。
そして後ろが気になり後ろを振り向くとそこにはHがいた。
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一瞬ビビったけど、なんとか冷静を保った。
俺「あれ?Hって俺の後ろだったんだ〜」
H「お前気付くの遅すぎ(笑)」
俺「Hの影がうすいからじゃない?」
H「そんなことないやろ」
俺「分かってるって、冗談さ(笑)」
こんな会話が出来るなんて本当に俺は成長したなって思った。
Hが俺の後ろだと毎日が楽しくなりそうだと感じた。だけど、逆にそれが俺にちょっとイライラさせる原因になるなんて思ってもなかった。
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy381.docomo.ne.jp>
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レスあざーっす(笑)
ギザウレシス(キモッ)
調子乗ってすみません↓↓
Hが後ろになって人生ばら色に思えた日々だったが、段々とHのちょっかいがエスカレートしてきた。
始めの頃は、授業中に後ろからちょんちょんと肩を叩かれて振り向いたら、真面目に授業を聞くフリをしたりという、かわいいものだった。
それがレベルアップすると後ろから消しゴムのカスが降ってきたり、たまには大量に降ってきたりした。
さらにバージョンアップすると、いつの間にかペンが壊されたり、変形してた。
で最終的には授業中にシャーペンのシンを尖らせて、俺の背中に何回もブスブスぶっ刺してきて、けつにも刺された。それがかなり痛くてなんかムカムカしてきた。
学校ではいつもなんか軽くやられキャラになってるけど、正直な所俺はMじゃね〜って教室の中心で叫んでやりたいね(笑)
そんなこんなで俺の内なるストレスは溜まっていった。
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ストレスは溜まるのは確かだけど、Hの無邪気な笑顔を見ると許してしまう自分がいた。Hは小悪魔だよ本当(笑)
幸せの時間もやっぱり期限はあって、次の席替えでは離ればなれになってしまった。しかもHは何とも思ってないような様子だったから、尚更不幸に思えた。
Hと席が離れ、心の距離も離れたように感じてしまう。実際にHとの会話も減っていった。だがそれとは逆に増えたものがある。
そう…嫉妬だ。
Hと楽しそうに喋ってる奴を見ると嫉妬心が丸出しになってしまう。そうなった俺はその日は機嫌が悪い。
そして俺はHを忘れようとしてしまう。自分が傷付かないようにと。でもやっぱ忘れることが出来なくて、夜泣くこともあった。
Hの姿さえ見れれば良い、Hの声さえ聞ければ良いなんてことを思うことは出来なかった。
Hが俺の全てだった。
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君色に染まった俺はそう簡単には色は落ちない。それはペンキの色を落とそうとするぐらい無理に等しい。無理に落とそうとすると、俺の心が悲鳴をあげるように涙が出てくる。
Hと出会わなければこんな気持ちにはならなかったのかなって思う時もあったけど、出会って良かったって今はそう思う。
嫉妬しなかった日がどんどん昇華され、修学旅行の時期が迫って来た。嬉しいような悲しいような中途半端な気持ちの修学旅行。
部屋は違うが班は一緒。一緒といっても大勢いたからあんまり絡めない。どうせなら部屋が一緒の方がいいと思った。
自分から行動をしない俺が一日だけ行動しようと思った日があった。
夕方部屋に戻り、俺は意を決してHの部屋に行こうと部屋を出た。しかし運悪く友達に会ってしまった。
T「あれ何処行くと?」
俺「ちょっとHの所に行こうかなって」
T「じゃあ俺も行こう」
お前も来るのかよって言いたかったが止めた。俺の計画を狂わせたそいつに殺意を抱いたのは言うまでもない(笑)
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続き書いてくれるのがまぢうれしい(笑!!!
常に続きをまってます
<DoCoMo/2.0 F905i(c100;TB;W24H17;ser355280013437578;icc8981100000331737090f)@proxy3129.docomo.ne.jp>
レスやほ〜〜〜い(笑)
感謝感激雨あられ(^O^)
すみませんふざけました
m(__)mでは続きを…
俺の部屋から歩いて20歩ぐらいにHの部屋がある。Tと一緒にHの部屋の中に入って行くと、Hが一人だけいてソファーに寝ていた。
T「おいH来てやったぞ(笑)」
H「えっあぁうん…」
T「あれ他の奴らは?」
H「どっか行った。」
T「じゃあ俺ん所来いさ!」
こんなやり取りをして、半強制的にTの部屋に俺達は向かった。この時Hの様子がおかしいことに俺は気が付いたが、あえて言わないでいた。
Tの部屋に着くと中には何人かいてゲームをしてた。俺達は適当に座り、UNOをすることになった。
俺「UNOとか久しぶりなんだけど(笑)」
T「まぁいいからいいから。」
H「俺UNO知らない(苦笑)」
俺「HUNO知らないと?うわ〜珍しい(笑)」
H「別にいいじゃん」
俺はHがUNOを知らないことに驚き半分可愛さ半分あった。
・・・・・・・・・・
H「リバースってなんだよ」
H「何枚取ると?」
H「えっ何これ?」
H「ウノ!!」
H「嘘マジで!?」
Hのこんな反応を見るのが面白くて俺は笑ってた。だけどやっぱりHの様子は落ち込んでいるような感じがしていた。
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Hの様子がおかしいが気になるが聞くのもどうかと思って、聞けなかった。UNOをやり始めて30分ぐらいが過ぎようとした時、Hが部活の用事があると言って部屋から出て行ってしまった。残された俺達はすることがなくなり、俺は部屋に戻ることにした。
部屋に戻ると布団が引いてあり皆ゴロゴロとテレビを見ていた。
S「何処行っとったと?」
友達のSが俺に聞いてきたのでHの部屋に行って来たと言い、俺は空いてる布団の上にねっころがった。
疲れた時には布団が1番いいなぁなどと思いながら、布団の中に入った。
布団の中に入って俺はさっきのことを思い出していた。
(きっとHにも何かあったんだろう。でもあんな顔してたし本当に心配だよ)
と、心の中で呟いた。
すると段々と睡魔が襲ってき、俺はそのまま寝てしまった。
そして次の日、俺は今でも忘れられない幸せな出来事が起こった。
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3108.docomo.ne.jp>
修学旅行もいよいよ最終日になってしまい、Hと何も思い出を作れないまま終わってしまうんだろうと思っていた。
どんどんと行事が終わって、もう最後には大浴場という俺には天国のイベントしか残されていなかった。
俺は友達と大浴場に向かい温泉に入っていった。
Hいないかなぁって思いながら俺は奥にあるシャワーの所に行った。しかし周りを見渡してもHはいなかった。
俺はまず髪を洗うことにした。ゴシゴシと泡をたてながら髪を洗い、シャワーで泡を落とし、ふと横を見るとHがこっちに向かって来ていた。修学旅行の一日目、二日目には大浴場ではHの姿が見れなくて残念だったが、まさか最終日に会えるとは夢にも思わなかった。
H「あれ?けんじゃん」
Hはそう俺に言うと俺の隣に座ってシャワーを浴びた。俺は(他にも場所ありそうなのにどうして隣に来たんだろう?まさか俺がいるからか?)などと、頭の中で考えていると、Hが俺に話しかけて来た。
H「けん体擦るやつ持ってる?なかったら貸してあげる」
俺「マジで!?俺持ってなかいから貸して。」
H「ほいっ、あと洗顔も貸してやる(笑)」
俺「おっ、ありがとう。」
俺はHに道具を借りると早速使い始めた。このままではもったいないと思い俺はHにある頼み事をした。
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3145.docomo.ne.jp>
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- 08/3/4(火) 8:04 -
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すっごくきになる
<DoCoMo/2.0 F905i(c100;TB;W24H17;ser355280013437578;icc8981100000331737090f)@proxy3147.docomo.ne.jp>
いつもいつもレスありがトゥ〜
いや〜こんな長くなるとは予想してなかった。予想外です(笑)なんか題名変えたくなってキタ〜〜
----(・∀・)----
↑この顔文字合ってる?
まぁ続き行きます。
俺は勇気を出しHにこう言った。
俺「ね〜H、俺の背中洗ってくれん?」
これを言った後俺は急に恥ずかしくなった。だがHは少しキョトンとし、俺を見ながら
H「えっ!いいよ」
一瞬断られると頭に過ぎったが、Hは優しい口調で答えた。そして俺はさっきまで使っていた体を擦るやつをHに渡した。Hは嫌がるそぶりもせずに、背中をゴシゴシと洗ってくれた。
H「・・・・」
俺「あっごめんごめん、それ洗うから。」
俺は、Hが俺の背中を洗い終わってその道具をどうしようかと悩んでるのを見て、慌ててそれを奪って水で洗った。
この出来事が今でも忘れられない思い出となった。その後は何もないまま風呂からあがった。でも俺はHのものを見てない。てか見れなかった。
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3118.docomo.ne.jp>
俺はあれから部屋に戻り、温まった体を冷やすため窓際に座り外を眺めていた。外の景色は何もないんだけど、俺にはそれがちょうど良いくらいだった。
体が冷えてきたので、ひいてある布団の中に潜り込んだ。
俺なんて大胆なことしちゃったんだろうって頭の中でそればっかり考えていた。しかし時間は過ぎるものでまた段々と睡魔に負けて寝てしまった。
修学旅行が終わり、地元に帰る時がきた。地元までは飛行機を使いそこからバスで1時間かかる。
長い旅に疲れた俺は早く家に帰りたくてしょうがなかった。かるいホームシックってやつだ(笑)
こうして楽しい修学旅行の幕が終わった。まぁ疲れたけどね・・・
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3131.docomo.ne.jp>
修学旅行が終わりまた変わりもない学校生活が始まった。授業授業授業・・・
毎日授業ばっかりで、修学旅行が輝いた日に思える。Hとも何も変わりない日々を過ごしていた。軽く鬱の状態だった。
そんな気持ちを吹き飛ばすようなイベントが近付いているとは、その時はまだ気付いてなかった。
そうして日を送り、友達が話しかけてきた。
友達「もうすぐ、バレンタインだね。どうせけんは、親と姉ちゃんに貰うちゃろ(笑)」
俺「あ〜そうだよ(笑)てかもうチョコの時期かぁ〜」
俺はそう、バレンタインの日を忘れていたのだ。どうせ女子のイベントだし、俺は期待していなかった。今まで一回も貰ったことないから本当にどうでもよかった。
H「けん、チョコ好き?」
いきなりHに質問され俺はちょっとびっくりした。
俺「うん。甘いの結構好きだよ。まさかHチョコくれん?」
H「じゃあ〜けんのために作ってこようかな?何が良い?」
まさかHが俺にチョコをくれるとは思いもしなかったため、スッゴい驚いた。
俺「んじゃ〜トリュフが良いな」
H「オッケー任せろ!」
俺はバレンタインが待ち遠しくなった。
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3152.docomo.ne.jp>
バレンタインが近付いている度にワクワクが大きくなっていった。俺の頭の中はHのチョコのことでいっぱいだった。
そしてバレンタイン当日Hは約束通りにチョコを持って来ていた。
俺「Hのチョコマジ楽しみか〜」
H「ほら持って来てやったぞ!」
Hが俺にチョコを持ってきたかと思うと、どっかの野次馬野郎達がHのチョコに群がり始めた。Hもそれを気にしてないように皆で食べるように言った。俺はかなりショックだった。
野次馬野郎「これHが作ったと?」
H「いや、姉ちゃんに皆で食べてって貰ったさ(笑)」
野次馬野郎「へぇ〜Hの姉ちゃん凄いね」
俺はてっきりHが作ったと思っていたから、なんか複雑な気持ちになった。Hのチョコが無くなると野次馬野郎はバラけていってしまい、俺とHだけが残っていた。
俺「あれHが作ったんじゃないんだ?」
H「俺が作ったよ(笑)」
俺「でもさっき姉ちゃんに貰ったって言ってたじゃん」
H「あ〜あれは…なんか嫌じゃん男の俺が作ったって言ったら」
俺「別に良いと思うよ。男が作っても」
実際俺もお菓子作りなんかは結構やったことがある。Hもあるらしい。
俺「てかHって皆のために作って来たんだね」
俺は一個しか食えなかったウラミをHにぶつけるように冷たく言った。すると、Hは驚く事を言ってきた。
H「本当はけんに食べて貰いたかったよ」
ならなんで皆で食べようなんて言うんだよって心の中で思ったが、Hの本心が聞けて嬉しくなった。
そのあと部活仲間にもあげていたらしい。しかも中身をロシアンルーレットにして。
ばかなH(笑)
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3123.docomo.ne.jp>
<DoCoMo/2.0 F905i(c100;TB;W24H12;ser355280013437578;icc8981100000331737090f)@proxy3136.docomo.ne.jp>
この書き込みは投稿者によって削除されました。(08/3/8(土) 1:27)
むりはしないほうがいいからね
頑張ってください
また書いてくれる日待ってます
<DoCoMo/2.0 F905i(c100;TB;W24H17;ser355280013437578;icc8981100000331737090f)@proxy3148.docomo.ne.jp>
立ち直りました。こんなに早く立ち直るなんて自分でもびっくりです。人間ポジティブっすね(笑)
あとタイトル変えました。気分的に。
今頃言いますけどこれ実話です。ばれたらどうしよ(汗)
バレンタインは無事に過ぎ、予想通り女子には貰えなかった。でも、Hに貰えたからかなり満足だった。
そしてもう三年生になる季節になり、俺達は一個上の学年に上がった。クラスは大体同じメンバーになるが、数人は変わってしまった。
Hはもちろん同じクラスになった。これで三年間同じクラスになったということになる。これも神様のおかげかなって思う。
三年生になるとやはり受験生になるので勉強が多くなっていき俺はバテていた(笑)
<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12;ser356605004900979;icc8981100000362641799f)@proxy3102.docomo.ne.jp>
よかったです
また楽しみにしてます
<DoCoMo/2.0 F905i(c100;TB;W24H17;ser355280013437578;icc8981100000331737090f)@proxy3117.docomo.ne.jp>